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2018年度夏季特別講座「子どもの成長・発達を促す環境づくりー伝えたい相手に、伝えたいことばでー」

  • 会場:東京女子大学 24号館24202教室

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日程:2018年9月8日(土)、9月9日(日) 10:00~12:00、13:00~15:00

対象:一般(社会人・卒業生・教職員)・学生

受講料:A~D 1コマ 1,000円
 (学生500円 ※武蔵野地域自由大学学生の方も含む[当日学生証を持参])
  受講料は、当日会場にて現金でお支払いください。

定員:各回250名 (先着順)

後援:杉並区教育委員会・武蔵野市教育委員会

概要


各地で複数言語文化背景の子どもの日本語支援が広がっています。子どもの豊かな育ちを支えるには、日本語力のみを注視するのではなく、置かれた環境等を含めた子どもの全体に目を向けて、成長・発達の諸側面を捉える視点が必要です。

伝えたいこと、伝えたい相手があってこそ、その内容や方法、自分をどう表現したいかを真剣に模索し、求めて得たことばは自分自身の一部となります。

ことばの操作が未熟でも、多様な表現方法によって他者と関わりながら活動していくことで、子どもは自信を得て力を伸ばしていくことを、多様な実践を通して紹介します。


A 9月8日(土)10:00~12:00

「ことばと学び―世界を広げる活動を創る」

講師:石井恵理子(本学教授)

知りたい、共有したい、もっと面白くしたいという気持ちがことばを育み、新たな関係が生まれます。複言語複文化で育つ子どもたち、親や関わる人々のそれぞれに新たな気づきや広がりが現れる活動について考えます。


講師プロフィール

東京女子大学現代教養学部教授、日本語教育学会長、子どもの日本語教育研究会広報委員長、BM子どもネット理事

学習院大学人文科学研究科博士前期課程修了。日本語学校、大学留学生センター等を経て、1998年国立国語研究所日本語教育センターに勤務。2000-2003年文部科学省海外子女教育専門官(併任)。2004年東京女子大学現代文化学部助教授、2009年より現職。子どものことばの学びと、子どもを支える親の支援を課題としている。


B 9月8日(土)13:00~15:00

「多様な言語文化背景の子どもに対することばの支援」

講師:池上摩希子(早稲田大学大学院日本語教育研究科教授)

多様な言語文化背景を持つ子どもたちの抱える課題は複合的なものです。国内外での支援の取り組みを事例に、自己肯定感、つながりの構築、他者との関係性といったキーワードをめぐって、ことばの支援に求められる視座を考えていきます。


講師プロフィール

早稲田大学大学院日本語教育研究科教授、子どもの日本語教育研究会代表、わせだの森主催。中国帰国者定着促進センター日本語講師を経て、2005年早稲田大学大学院日本語教育研究科准教授、2010年現職。多様な学びを起こす体験型の教室づくりやカリキュラムについて、理論と実践の両面から研究を行う。近著に『外国人児童生徒の学びを創る授業実践-「ことばと教科の力」を育む浜松の取り組み-』(2015)くろしお出版、共編著 がある。


C 9月9日(日)10:00~12:00

「『結果インクルーシブ』な場を育む」

講師:當眞千賀子(九州大学人間環境学研究院教授)

「多様性の尊重」「インクルーシブ」という「ことば」が飛び交い、それを「どう教育するか」が議論されるようになりました。敢えて「ことばで教える」ことに頼りすぎない実践の工夫の結果としてインクルーシブになる可能性を、保育所での取り組み事例をもとに考えます。


講師プロフィール

九州大学人間環境学研究院教授。専門は発達心理学(臨床発達心理士)。米国クラーク大学Ph.D.、カリフォルニア大学サンタクルーズ校ポストドクトラルフェロー、日本学術振興会特別研究員、国立国語研究所、茨城大学を経て、2007年より九州大学大学院勤務。現場の人々との実践形成過程の中に発達研究を織り込む「形成的フィールドワーク」を提案し協働研究を行っている。子育てと親育てを支えるコミュニティ的営みを育む実践形成型の発達研究プロジェクトや、児童養護施設での発達支援的養育実践等、多様な工夫を重ねている。


D 9月9日(日)13:00~15:00

「パフォーマンスをとおした発達環境づくり 」

講師:茂呂雄二(筑波大学副学長)

子ども達の発達を創り出すには、発達ができる環境を子ども達と一緒に創ることが一番の道です。この環境作りで重要なのは今までやったことのないことにあえて挑戦するパフォーマンスです。貧困の子ども・若者支援の現場からパフォーマンスの可能性を探ります。


講師プロフィール

筑波大学副学長、ジャパンオールスターズ/あだち子ども支援ネット理事。専門はパフォーマンス心理学。1956年栃木県生まれ。東京教育大学教育学部心理学科卒、筑波大学博士課程心理学研究科中退、博士(教育学)。1982年国立国語研究所言語教育研究部、1974年筑波大学心理学系助教授、2006年筑波大学人間総合科学研究科教授、2018年より現職。非営利団体あだち子ども支援ネットの活動を通じて、東京の貧困と格差に曝される子ども達にむけたパフォーマンスを通した発達支援プログラムを開拓している。


お申し込み

申込方法

1~3のいずれかの方法でお申込みください。学生の場合は、必ずその旨明記してください。

[申込を締め切りました]


1.webからのお申込み

以下の申込フォームからお申し込みください



2.メールでのお申込み

〒住所・氏名(ふりがな)・自宅電話番号・当日連絡先(携帯番号)・講座タイトル・希望する講義No.(A~D)を書いて
support@office.twcu.ac.jpに送信する。


3.ハガキでのお申込み

〒住所・氏名(ふりがな)・自宅電話番号・当日連絡先(携帯番号)・講座タイトル・希望する講義No.(A~D)を書いて、以下の住所へ郵送する。
〒167-8585
東京都杉並区善福寺2-6-1
東京女子大学 教育研究支援課


申込期限

8月24日(金) ※定員に若干余裕がございますので、9月3日(月)まで期限を延長いたします。


託児

託児あり(要予約・有料)。ご希望の方は、お申し込み時または事前に本ページ下部の問い合わせ先までご連絡ください。


問い合わせ先

東京女子大学 教育研究支援課
TEL:03-5382-6470  月~金 9~17時(11:25~12:25を除く)