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「学長室から」No.16(2020年1月18日)

学長賞を授与しました。


 去る1月15日、今年度の学長賞を授与しました。
 受賞者は、三橋英里奈さん(国際社会学科・経済学専攻4年生)と吉田早希さん(人間科学科・言語科学専攻3年生)のお二人です。
 三橋さんは、東日本大震災をきっかけに陸前高田市での活動にかかわり、地元中高生のキャリア教育や移住定住促進事業などに取り組み、その活動は地元メディアにも度々取り上げられました。3月卒業後は、陸前高田市で地域起こしの仕事に就くそうです。


 吉田さんは、地域連携活動を行う「東女クロス」のリーダーとして、本学の地元である杉並区立三谷小学校の英語教育支援活動を行いました。子供たちだけでなく、保護者や、小学校の教職員にも喜ばれました。毎週三谷小学校を訪れ、特別な配慮を必要とする児童の学習支援も行っています。将来は教職に就くことを目指しています。
 お二人とも、「社会貢献活動」区分での受賞でした。「何かできないか」という小さな想いが、きっかけを見出し、それを長く続け、そしてこれからの生き方にまで発展させています。「徽章ノ精神ヲ実生活二行ハレタシ」は、本学初代学長であった新渡戸先生が第2回の卒業式の式辞としてジュネーブから送られた祝電です。「徽章ノ精神」とは「Service and Sacrifice(犠牲と奉仕)」の「SS精神」です。お二人は、この電文を地で実行しました。
 受賞後、ご関係の先生方とも一緒に、楽しかったことやこれからの計画などを聞かせてもらいました。