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東京女子大学

お知らせ

アメリカ大使館よりアメリカ大使館共催「アメリカのオンライン教育の今とMOOC*の未来」のイベントのお知らせ

Thu.

アメリカ大使館よりアメリカ大使館共催「アメリカのオンライン教育の今とMOOC*の未来」のイベントのお知らせがありました。興味のある方は、ぜひ参加してください。

アメリカ大使館共催 オンライン・ウェビナー「アメリカのオンライン教育の今とMOOC*の未来」

◇日時
2020年12月3日 (木)午前10時 - 午前11時 (日本時間)

◇講師
ジュリア・スティグリッツ氏 (Julia Stiglitz) 【GSVベンチャーズ パートナー / Coursera 元副社長】

◇司会
石戸奈々子氏(Nanako Ishido)【一般社団法人超教育協会理事長/NPO法人CANVAS理事長】

◇使用言語:英語・日本語(同時通訳あり)

◇参加費:無料

◇共催/協力:一般社団法人超教育協会 / NPO法人CANVAS

◇お問い合わせ:TokyoPASCP@state.gov

◇こちらからお申し込みください
https://zoom.us/webinar/register/WN_-m_vf8-IR7qT1POrWVv3ww
ご登録いただいた皆さまには、プログラム前までにZoomのリンクなどログイン情報をお送りいたします。

このたび、アメリカ大使館EdTechシリーズの一環として、一般社団法人超教育協会共催、 NPO法人CANVAS協力のもと、GSVベンチャーズパートナー / Coursera 元副社長のジュリア・スティグリッツ氏を招いてオンライン・ウェビナーを開催いたします。
新型コロナウイルス感染拡大により大きな影響を受けた教育業界では、急速なデジタル化が進んでいます。教育現場ではオンライン授業が積極的に導入され、オンライン学習に向けたアプリやツールも注目を浴びています。また、オンライン教育のさらなる発展を探るべく、今回のデジタル化はその可能性を見直すきっかけになったと言えます。本ウェビナーでは、アメリカのオンライン教育の最前線で活躍するスティグリッツ氏を迎えて、米MOOC大手のCourseraでの活動やコロナ禍でのアメリカの教育の現状、さらにはアフターコロナの学びについて、最新の情報や事例を交えてお話しいたします。司会には一般社団法人超教育協会及びNPO法人CANVAS理事長の石戸奈々子氏をお迎えします。 皆様のご参加お待ちしております!

講師略歴

ジュリア・スティグリッツ氏 (Julia Stiglitz)【GSVベンチャーズ パートナー / Coursera 元副社長】
米ベンチャー企業のGSVベンチャーズのパートナーとして、教育や働き方に特化した事業や起業家を支援している。
それ以前はアメリカのMOOC大手Courseraに在籍し、立ち上げ間もない時に12番目のスタッフとして入社。その後、Courseraの副社長となり、登録者数を4,000万人に引き上げ、大企業に成長させる。また、企業顧客戦略にも焦点をあて、始まった当初0社であった企業や団体の顧客数を1400社までに増やし、アメリカのみならず、ヨーロッパやインドにも事業を拡大。さらに、Courseraのコンテンツパートナーシップ制度を設立し、Google、IBM、Ciscoなどとも提携。Coursera難民プログラムも併せて立ち上げ、これまでに1万人の難民にサービスを提供。
Coursera前は Googleに所属。Google の教育アプリ のチームを監修し、ユーザーベースの拡大を主導し、学生、教員や学校職員の登録数を1,800万人まで伸ばし、米トップ大学100校の7割が参加するまでになる。この時のチームは、米オンライン誌Tech&LearningにおいてEdTech分野で最も影響力のある個人や団体トップ10のうちの1つに選ばれる。アメリカの教育NPO Teach for Americaでプログラム・ディレクターを務め、教育者として小学校でも教えたことがある。スタンフォード大学でMA、MBAを取得。 

司会略歴

石戸奈々子氏(Nanako Ishido)【一般社団法人超教育協会理事長 / NPO法人CANVAS理事長】
慶應義塾大学教授 博士(政策・メディア)
株式会社デジタルえほん代表取締役
東京大学工学部卒業後、マサチューセッツ工科大学メディアラボ客員研究員を経て、NPO法人CANVAS、株式会社デジタルえほん、一般社団法人超教育協会等を設立、代表に就任。慶應義塾大学教授。
総務省情報通信審議会委員など省庁の委員多数。NHK中央放送番組審議会委員、デジタルサイネージコンソーシアム理事等を兼任。政策・メディア博士。
著書には「子どもの創造力スイッチ!」、「日本のオンライン教育最前線──アフターコロナの学びを考える」、「プログラミング教育ってなに?親が知りたい45のギモン」、「デジタル教育宣言」をはじめ、監修としても「マンガでなるほど! 親子で学ぶ プログラミング教育」など多数。
これまでに開催したワークショップは 3000回、約50万人の子どもたちが参加。
実行委員長をつとめる子ども創作活動の博覧会「ワークショップコレクション」は、2日間で10万人を動員する。 デジタルえほん作家&一児の母としても奮闘中。