近年、大学図書館における「学生協働」が注目を集めています。
東京近郊の大学図書館の「学生協働」の事例を持ち寄り、互いの活動について情報共有し、取組みを活性化するための集まり「学生協働ワークショップin東京」の3回目が3月1日(水)立教大学池袋キャンパスにて開催され、本学からも学生アシスタント2名と職員1名が参加しました。
当日は、首都圏の13大学の15の学生グループが参加し、口頭発表の他にポスター発表やグループワークを行いました。ポスター発表で他大学生からの質問に答えたり、真剣に議論する学生たちの様子は、6月の本学学生アシスタント全体ミーティングで、参加学生により報告され、普段の活動の意義、今後の活動の可能性を考える機会となりました。
本学図書館の学生協働サポート体制はマイライフ・マイライブラリーの二本柱の一本として、他大学に先駆けて2007年度からスタートし、今年10周年を迎えます。学内外から高い評価を得ているこの活動は今後も学生のニーズに合わせて進化するでしょう。
なお、「学生協働ワークショップin 東京2016」の詳細は、http://library.rikkyo.ac.jp/gakuseikyodo2016.html に掲載されています。(図書館課)