在学生インタビュー

人文学科 史学専攻4年次<取材時の学年>

茨城県立竹園高等学校出身

歴史はすべてを
学べる学問分野。
物事を読み解く力が
身につきました。

リベラル・アーツ教育

今につながる歴史を学んだから見えた、
互いを尊重しその架け橋になるという夢。

果てしなく長い年月の積み重ねによって「現在」があり、その先端に私たちがいる。そう感じた時、これまでどんな人たちがどのように歴史を創ってきたのか、深く知りたい、学びたいと思いました。膨大な歴史を学ぶ上では「拠点」が必要なため、もともと興味があった江戸時代に軸足を置いていますが、ほかの時代とのつながりも大切にしているのが専攻の魅力です。例えば私が所属している日本史近世ゼミでは、三重県の伊勢を旅行して伊勢神宮に参拝し、神話の時代から連綿と続く歴史の息吹を体感しました。すべての事柄には歴史があります。だから歴史はそこに込められた人びとの考えや行動、文化や地域特性などを総合的に学べる学問だと思います。
卒業論文のテーマは江戸時代における寺社と社会です。都内最古の寺院である浅草寺を取り上げ、浅草寺を訪れた人びと及びその目的を調査し、浅草寺の社会的地位・機能などの詳細を明らかにすることが研究目標です。実際には、浅草寺の僧が書き継いだ公務日誌から該当する記事を集めて、当時の様子をつぶさに知ることができました。卒業論文の研究を進めていく際には、普段の授業の積み重ねによって培われた資料を読み解く力や、さらに細かい部分まで資料を分析する手法などが役立っています。

東京女子大学での4年間

1年次
必修科目が多いため専攻の勉強に集中し、東洋史から西洋史、アジア史まで基礎的な内容を幅広く学びました。これから学びたい内容についても真剣に模索、検討しました。

2年次
総合教養科目も積極的に履修。「PBLキャリア構築講座」というインターンシップ形式の授業が印象的でした。留学することを考えていたので必修以外の英語の勉強にも力を入れました。

3年次
「ケンブリッジ教養講座」に参加するため英語やイギリス史の勉強に力を入れました。研修中は日本史好きのケンブリッジ大学生と出会い歴史の話題で盛り上がりました。

4年次
ゼミ発表の質を高めるよう注力するとともに卒業論文の研究を進めました。日々の授業や研究を通して資料を読み解く力や歴史を多角的に分析する力が身についたと感じています。

Another Face

リベラル・アーツ教育を通して、
物事を多角的に考えられるようになりました。

東京女子大学の特色といえばリベラル・アーツ教育です。ジェンダーに関する女子大学ならではの授業や、インターンシップ形式の実践教育を通して、以前よりも物事を平面ではなく立体的に見ることができるようになったと感じています。さらにさまざまな分野の授業で出会ったほかの専攻の学生とも交流が深まったことで、より多彩な価値観に触れて世界が広がりました。大学生になると自分で選択する場面が増えてきますが、そんな時、学生一人ひとりに寄り添い、支えてくれるのが東京女子大学です。選択肢を一緒に探して、自分に合った道を見つけていける環境が整っている場所だと、4年間を通して実感しています。

My recommendation

東京女子大学のリベラル・アーツ教育は、一つの専門分野を極めるだけでなくさまざまなことに目を向け、広範囲な学びで自身の興味や視野を広げていくことができます。
また、少人数体制であるからこそ、学生と先生方やキャリア・センターの方々との距離が近く、授業や就職活動で一人ひとりに十分なケアが行き渡っています。

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