卒業生インタビュー

1992年 文理学部 英米文学科(当時)卒業

公益財団法人ジョイセフ 開発協力グループ
シニア・エキスパート(取材時の所属)

国際協力という天職に出会い、
開発途上国の女性支援に奔走する

卒業後の「いま」

振り返ると、すべてが今につながっていると感じます。

現在は、日本の国際協力NGOであるジョイセフで、女性の「性と生殖に関する健康と権利」を守る環境づくりに従事しています。主な対象地域は開発途上国で、現地の政府やNGOと協働しながら、若い女性が望まない妊娠や性感染症から自らを守れるよう、また妊産婦たちが必要な情報やサービスを受けられるよう、教材制作や支援体制づくりの技術移転を担当しています。


実は、大学卒業後は筑波大学大学院に進学し、修了後は英語教諭として中学校に勤務していました。学生時代に アルバイトをしたジョイセフでの経験が忘れられず、国際協力の仕事をしたいという思いが強くなり、退職を決意。インディアナ大学の修士課程に留学し、国際比較教育学を学びました。


その間、ネパールで女性のための識字教育を行うNGOでインターンシップに参加する機会があったことも、国際協力分野を目指す気持ちをより強めました。振り返ると、すべてが今につながっていると感じます。

Another Face

大学時代の「私」

英米文学科には華やかな学生や英語が流暢な学生が多くて気後れし、コンプレックスを抱いていた時期もありました。しかし、結果的にはそのコンプレックスが第二言語習得への意欲や言語学、教育学への関心の原動力となり、さらには英語を使う仕事という視点から国際協力NGO と出会うきっかけにもつながりました。

My recommendation

東京女子大学での学びで活かされていることは、真摯に取り組むという姿勢だと思います。ジョイセフの姉妹団体にも東京女子大学の先輩がおられ、 「性と生殖に関する健康と権利」分野の専門家として退職後の今でも存在感のある方です。真実と向き合って誠実に仕事をする姿は、私のモデルです。

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