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小田浩一教授が共同印刷と"読みやすい配色"を提案する配色 サポートツールを共同開発

■読みにくさの改善例

共同印刷株式会社は、通知文書紙面の文字色と背景色の組み合わせを分析し、より読みやすい色を提 案する「配色サポートツー ル」を、本学の小田浩一教授(コミュニケーション専攻)との共同研究により開発しました。本ツールの使用で、指定した年代にとって "読みやすい配色"となった通知文書の作成が可能となります。

人は歳を重ねると「水晶体の黄化」という視覚特性が出現するため、高齢者に見える色は、若年者に比べて全体的に黄色くなること が分かっています。 本学の小田研究室は、若年者や高齢者の色の見え方と、さまざまな文字色と背景色の組み合わせにおける文 章の読みやすさの検証を同社と実施しました。その結果、"読みやすさ"は、文字色と背景色の違いだけではなく、年代ごとに変化す る色の見え方によっても変化することを見つけ、 文字と背景の色情報から"読みやすさ"を評価する関数を導き出すことに成功しまし た。

この関数を利用して開発したのが、色の組み合わせによる文章の読みやすさをより正確に判定、色変換を行うことができる「配色サ ポートツール」です。

詳しくは、共同印刷株式会社のニュースリリースをご覧ください。


2016年1月19日(火) 掲載