卒業生の瀬戸内寂聴さんが2017年度朝日賞を受賞
朝日賞は、朝日新聞社が1929年に創設。学術、芸術などの分野で傑出した業績をあげ、わが国の文化、社会の発展、向上に多大の貢献をされた個人または団体に贈られます。
2017年度の受賞者は次のとおりです。
- 北川 フラム(きたがわ・ふらむ、71歳)アートディレクター
「里山や島々を舞台にした芸術祭での地域・文化の活性化」 - 瀬戸内 寂聴(せとうち・じゃくちょう、95歳)作家、僧侶
「女性の地位を向上させた作家活動や平和への社会活動」 - 甲元 真人(こうもと・まひと、67歳)理論物理学者、元東京大学物性研究所准教授
「トポロジーの物性物理学への導入」 - 柳沢 正史(やなぎさわ・まさし、57歳)筑波大学国際統合睡眠医科学研究機構長
「オレキシンの発見と睡眠・覚醒に関する研究」
贈呈式は、2018年1月31日(水)帝国ホテルにて。受賞者にはブロンズ像と副賞500万円が贈られます。