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家永真幸准教授(国際関係専攻)が第13回「樫山純三賞」を受賞

本学の家永真幸准教授(国際社会学科国際関係専攻)が、著書『国宝の政治史―「中国」の故宮とパンダ』(東京大学出版会・2017.8)により、第13回「樫山純三賞」(主催:公益財団法人樫山奨学財団)を受賞しました。


表彰式は11月9日(金)午後6時より、ホテルニューオータニ(東京都千代田区)にて開催されます。
http://www.kashiyama-sf.com/menu04_1.php?nid=188&year=


「樫山純三賞」について

公益財団法人樫山奨学財団は、昭和52 年(1977 年)に意欲ある社会有用な人材の育成を目的に設立された奨学財団です。設立者樫山純三は財団設立当初から国際社会の情勢を的確に捉え、それらに対処できうる人材を一人でも多く育成する事が大切だと考えていました。樫山純三賞はその遺志を現代に活かすものとして、財団設立30 周年を記念して平成18 年度(2006 年)に新設しました。国際的視野にたった社会有益な図書を表彰し、その業績を一層広く世に知らしめる事を通じて、上記のような人材育成に資する事を目的にしており、今年度は第13 回となります。


『国宝の政治史―「中国」の故宮とパンダ』(東京大学出版会)

近代国家「中国」が、どのようにして故宮とパンダを国宝と呼ばれるようにしたのか?その歴史的変遷を考察し、本来的には恣意的な線引きにすぎない近代国家の「領土」や「国民」の境界線が、現代においていかに固定化され、維持されているのか、本書を通じてその一端を解明する。 (東京大学出版会書籍紹介ページより)