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「学長室から」No.9(2019年10月10日)


エクセレント・ファカルティーの報告会がありました。

 2日の教授会の後、今年度のエクセレント・ファカルティーに選ばれた国際社会学科国際関係専攻の小檜山ルイ先生の業績報告がありました。
 エクセレント・ファカルティー賞は、教員の教育、研究、社会貢献・大学運営、その他の活動を推進、奨励することを目的とし、昨年度から実施しております。


 小檜山先生は、ご自身の学術研究成果や語学力を生かした授業で教育効果をあげ、その姿勢は学生にとって活躍する女性のロールモデルとなっています。このたび、東京大学出版会から『帝国の福音―ルーシー・ピーボディとアメリカの海外伝道』を出版しました。それは、女性宣教師ルーシー・ピーボディの活動をまとめたものですが、女性の仕事や業績が歴史の中に埋もれることがあってはいけないという思いで書き上げたそうです。
 分野が異なると、教員同士でお互いの研究話を聞く機会は意外とありません。 "お祝い"という和やかな雰囲気の中で新鮮な印象を受けました。ルーシー・ピーボディが本学をはじめとする「東洋の7女子大学」の支援にも大きな働きをしたことを知り、「アジアの教育」について改めて考えさせられました。
 今年度は、人文学科歴史文化専攻の柳原伸洋先生もエクセレント・ファカルティーに選ばれていますが、現在ドイツで在外研究中であるため、報告は帰国後になります。楽しみです。