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国際関係専攻

新入生のみなさん、ご入学おめでとうございます!

まずは国際関係専攻の教員からのメッセージmovieをご覧ください!

国際関係専攻の教員一同、みなさんと一緒に学べる日をとても楽しみにしています。
さて、そもそも今の状況を生み出した「新型コロナウイルス」。
国際関係専攻では様々な角度から、「新型コロナウイルス」を取り巻く国際関係について考えることができます。


毎日ニュースを見ていて、こんな疑問ありませんか?私たちが
答えます!
新型コロナウイルスは、なぜこれほどまでに急速に世界で流行したの?
その仕組みは?
歴史上の他の疫病と何が違うの?今後の世界はどうなるの?
文化人類学 
聶(にえ)先生
中国の政治システムは日本とは違うようだけれど、中国の歴史の流れはどうなっているの? 中国研究
茂木先生
台湾はなぜすぐに中国大陸からの人の流入を制限して、蔓延を防いだの? 台湾政治
家永先生
日本と韓国でこれほどまでに対応方法が異なるのはなぜ?
韓国では礼拝によって感染者が爆発したようだけれど、キリスト教徒が多いの?
韓国研究
森先生
韓流スターが新型コロナウイルス感染防止についてSNSでコメントしているけれど、
韓国語で読めるようになれる?韓国のニュースや情報も韓国語で知りたい!
韓国語
永原先生
ニューヨークの惨状をニュースで見るけれど、政治制度はどうなっているの? アメリカ政治
湯浅先生
新型コロナウイルスの感染で、感染率と死亡率が男女で違うのはなぜ? アメリカ社会史・女性論
小檜山先生
ライブハウスやカラオケボックスは感染の危険性が高いとされているけれど、なぜ日本では「3密」の音楽空間が普及してきたの? ポピュラー音楽研究
青木先生
日本政府の新型コロナウイルス対策は、なぜスピードが感じられにくいの? 日本政治
黒沢先生
新型コロナウイルス感染症のような新しい病に、国際社会の法やルールはどのように対処することができるの? 国際法
根本先生
WHOってよく聞くけれど、どんな役割をするの? 国際関係論
西村先生
新型コロナウイルスの時代において、わたしたちみんなが幸せになれる仕組みはどのようにして作れるだろう? 比較政治学
尾尻先生

国際関係という学問は、みなさんが日常生活で感じる「なぜ?」や「どうなっているの?」を考える学問でもあります。
授業が始まる前のこの十分な準備期間に、日本の「なぜ?」や、世界の「どうなっているの?」を、たくさんたくさん蓄えて、国際関係専攻の授業に来てください!未来を担うみなさんと一緒に考えたいと、教員一同、楽しみに待っています。


国際関係専攻オフィスより

新入生のみなさん、ご入学おめでとうございます。


国際関係専攻とはどういう専攻か、と期待をしていらっしゃるみなさんに『大学案内』では窺い知れない歴史を卒業生としてこっそりお伝えしましょう。


国際関係専攻の前身は「現代文化学部地域文化学科(1989―2012)」、さらに三鷹市牟礼に開学した短期大学部教養科(1966‐89)まで遡ることができます。

女子の短大とはいえ、教養科は社会科学も重視し、国際政治や法学のゼミもありました。短大の発展的解消によって生まれた現代文化学部に新たにできた地域文化学科は、東アジア圏および環太平洋の諸国、諸地域を地域対象とし、人類学、歴史学、政治学を含めた国際関係学、比較文化の研究方法を取りいれた地域研究をおこなう、当時としては画期的な学科でした。研究の方法論は近似するものもあれば、異なるものもあります。学生は様々な地域の事情と多様な方法論を学ぶことで複眼的な視点を養い、さらに各自の研究方法に有効な方法論への理解を深める、そういう学科だったのです。 2009年の一学部化に伴い、国際社会学科国際関係専攻と改組しましたが、この歴史を受け継ぎました。さらに、10年ほどかけて、激動の国際社会の問題に対してより多角的にアプローチするために、国際法分野を強化した構成の今の国際関係専攻へと変化しています。


その国際関係専攻の先生の間では、最近ちょっとした「出版ブーム」です!

最近の出版順に言えば、黒沢文貴『歴史に向き合うー未来につなぐ近現代の歴史』(東京大学出版会、2020)、小檜山ルイ『帝国の福音―ルーシィ・ピーボディとアメリカの海外伝道』(東京大学出版会、2019)、聶(にえ)莉莉『知識分子の思想的転換―建国初期の潘光旦、費孝通とその周囲』(風響社、2015。中国語版『知識分子的思想轉変―新中国初期的潘光旦、費孝通及其周囲』台湾:国立清華大学出版社、2018))があります。 着任前の出版ですが、森万佑子『朝鮮外交の近代―宗属関係から大韓帝国へ』(名古屋大学出版会、2017)、家永真幸『国宝の政治史―「中国の故宮」とパンダ』(東京大学出版会、2017)、青木深『めぐりあうものたちの群像―戦後日本の米軍基地と音楽1945-1958』(大月書店、2013)はそれぞれ、学術団体の賞を受賞しました。 いずれも本学図書館に所蔵していますので、通学が可能となったら是非図書館で手に取ってもらいたいです。


いまは、まだ、「専門書は難しい」と思う新入生のみなさんも多いと思います。しかし、1年次から数年かけて演習の時間に「ただ読む」のではなく意味を取ってかつ批判的な視点にたって「深く読む」トレーニングを行います。安心してください。
また、国際関係専攻所属の永原歩先生は、NHKテレビ「テレビでハングル講座」のテキストで「歌詞を楽しむK‐POP講座」を連載中です。関心のある方、どうぞテキストをごらんください。 2020年春はCOVID-19のために学期開始が遅れています。その時間を使って、国際関係専攻の学生として何か本を読んでみたいと思う方へは、特別入試合格者向けブックレポート用の図書を紹介します。アマゾンなどで入手可能な本が多いので、チャレンジしてみたらいかがでしょう? 先生方の紹介文も個性豊かですよ!それでは、個性豊かな国際関係専攻の日々が始まる日まで、どうぞお元気で!