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流王貴義講師(国際社会学科社会学専攻)が 第19回日本社会学会奨励賞と第13回日本社会学史学会奨励賞を受賞

現代教養学部国際社会学科社会学専攻の流王貴義講師が、著書『デュルケムの近代社会構想―有機的連帯から職能団体へ』(ミネルヴァ書房、2019)により、第19回日本社会学会奨励賞(主催:日本社会学会)と第13回日本社会学史学会奨励賞(主催:日本社会学史学会)を受賞しました。本著は東京女子大学学会が教員会員の研究成果を世に問う目的として刊行しているモノグラフ(学会研究叢書)31です。


「日本社会学会奨励賞」について

日本社会学会会員の将来性に富む優れた研究業績を顕彰するために設置されている学術賞です。2020年度「著書」の部の対象は、原則満40歳以下の日本社会学会会員により2019年1月1日から12月31日までに刊行された単著となります。学会奨励賞受賞者による招待講演は、日本社会学会第93回大会の会期中の2020年10月31日(土)にオンラインにて開催します。
日本社会学会公式サイトより)


「日本社会学史学会奨励賞」について

社会学史研究の分野において優れた成果をあげた者に日本社会学史学会から授与されます。2020年度本賞の対象は、会員のうち『社会学史研究』への投稿資格を満たし、かつ原則として大学院修士課程入学後18年以内の研究者によって、2019年1月1日から12月31日までの間に刊行された著書・論文です。
日本社会学史学会公式サイトより)


受賞作紹介:『デュルケムの近代社会構想―有機的連帯から職能団体へ』(ミネルヴァ書房、2019)

デュルケムの近代社会構想には、『社会分業論』で提示された有機的連帯論と、その後の『自殺論』、『社会学講義』、『社会分業論』「第二版への序文」を中心に展開された職能団体論の二種類がある。『社会分業論』の公刊後なぜ有機的連帯論にかわる新たな近代社会構想を示そうと考えたのか。同時代の状況を背景とした問題関心や後年のパーソンズによる読解もふまえてデュルケム理論の意義を仔細に検討する。
ミネルヴァ書房公式サイトより)