東京女子大学は、創立以来、キリスト教精神に基づいたリベラル・アーツ教育を行なってまいりました。本学のリベラル・アーツ教育は、基礎的知識、学びの技法を身につけたうえで、専門分野を修得するとともに、多様な領域を学ぶことにより、自由な発想と幅広い視野を育み、主体的に学ぶ力を養う教育です。初代学長の新渡戸稲造の言葉を借りるならば「自らを自由にし、解放する」教育と言うことができますし、「学ぶことを学ぶ教育」とも言えます。創立100周年を迎えるにあたり、この基本理念を継承しつつ、現代社会のニーズにこたえる新たな女子大学を目指し、東京女子大学は、これからも日本の女子教育をリードしてまいります。
東京女子大学は、この教育を通して、変化の激しい社会の中で経験したことのない困難に出会ったときにも、教養に裏打ちされた知性と能力を活かし、その困難を解決していく、行動し協働する力とリーダーシップを兼ねそなえた女性を育成します。


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