創立100周年にあたる2018年に向けて、東京女子大学は教育改革をさらに進め、主体的に学ぶ力を身につけた、地球規模で考え・行動できる女性を育てます。そのために、英語で考え発信できる語学力と国際的な視野を涵養する教育を強化していきます。建学の理念の一つである「犠牲と奉仕」の精神を踏まえ、国際交流にも力を注ぎ、国際貢献についての理論学修、それを踏まえての海外での活動を通して、世界の同世代の仲間と交流するプログラムを構築してまいります。また、文系・理系双方の学科を有する女子大学として、文理融合の教育を進めてまいります。
本学は2014年8月に、文部科学省「大学教育再生加速プログラム」に採択され、『リベラル・アーツ教育のアセスメント・モデル構築による学修成果の向上と可視化』事業に取り組んでいます。これにより、本学の教養教育プログラムの成果を客観的に測定し、教育内容を恒常的に進化させていく体制が整います。今後は、本学の教育力をさらに向上させ、本学の人材育成の力を社会に明確に示していく所存です。
国際交流の活性化、優秀な学生のサポートの両面から奨学金制度を充実させます。

「挑戦する知性」プロジェクト開始
女性のキャリア構築、学びを生涯にわたってサポートしていきます。また同窓生のネットワーク形成を通して、卒業生の社会活動を支援します。
→第一回シンポジウム(2015年度)
→第二回シンポジウム(2016年度)
→第三回シンポジウム(2017年度)
→第四回シンポジウム(2018年度)

学生の社会性・国際性の涵養を目的に新寮を建設します。学寮は留学生を積極的に受け入れ、日本人学生と共同生活を行う中で、日常的に国際交流が行われる場を目指します。→茜寮閉寮式~現在
本学のシンボルである歴史的建築物(文化庁登録有形文化財)周囲の植生を整備し、建設当時の景観の再現を図ります。
→正門擁壁工事・樹木の整備
