総合型選抜「知のかけはし入学試験」
知のかけはし入学試験は、4 年間の深い学びと人間的成長の機会を得ることを真摯に求める者の中から、出願時までに修得した学力に加え、情報を整理分析する力、論理的に思考する力、課題を発見する力、リーダーシップ、自分の意見を表現する力等に優れた者を選抜することを目的とします。
2017年度から導入している「知のかけはし入学試験」は、新設当初から「3つのポリシー」に基づき、「学力の3要素」を踏まえ、志願者の意欲・個性・学力・資質を出願書類、英語外部検定試験の成績、講義の要旨、小論文、グループディスカッションおよび面接等により多面的・総合的に評価して合否を判定することを特徴としています。また、本入試受験者のみを対象とする本学独自の給付型奨学金「挑戦する知性」奨学金(申請および継続には条件等有)により、その学びをサポートします。
入学試験要項は以下のリンクよりご確認ください。
入学試験要項は以下のリンクよりご確認ください。
初代学長 新渡戸稲造
「知のかけはし入学試験」は、その名称に、本学の初代学長である新渡戸稲造が大学の入学試験に際し、「太平洋の橋になりたい」と大志を述べた逸話を踏まえています。本入試では、これまでも個性豊かで意欲的な学生・卒業生を輩出してきました。
2023年度入試より他大学との併願が可能に
2023年度より、年内入試と一般選抜の両方を目指す受験生も本入試を受験できるよう、出願資格を変更し、他大学との併願、本学の「学校推薦型選抜」および「一般選抜」との併願を可能にしました。このことにより、本入試合格者は、11月1日の合格者発表後も引き続き受験を継続し、本学と他大学とを比較し進路を定めることが可能となります。本学への入学辞退届提出期限は3月末日です。なお、「挑戦する知性」奨学金に採用された場合は、本入試での入学を辞退することはできません。
知のかけはし入学試験関連動画・過去の出題内容
以下のページで実際に使用した過去の講義動画や・出題内容等を確認できます。