人文学科
哲学専攻
変わりゆく世界で豊かに
生きるための教養と、
問題の本質を見抜く力を磨く
人間は誰しも、さまざまな疑問を抱きます。自分が生きている意味とは、愛とは何なのか、人間の心とは何なのか、善悪の基準はどこにあるのか、世界はなぜ存在するのか、科学によって未来の世界と人間はどう変わるのか、美や芸術は私たちに何をもたらすのか。そうした疑問に対して、哲学、倫理学、美学・芸術学、キリスト教学という学びの場で、先人たちが考えてきた過程をたどりながら、筋道を立てて自らの考えを深めていき、社会に通じる知識と実践力はもちろん、人間として真に美しく豊かに生きるための教養(リベラルアーツ)を身につけ、問題の本質を見抜く知性と感性を磨くことを目指します。
入学者選抜は専攻単位で行います。