世界は変わる、私よ進め。

リベラルアーツ
教育を
進化させる

 
2024年度からの現代教養学部 概念図 2024年度からの現代教養学部 概念図
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    デジタル

    AI、データサイエンスの
    リテラシーをすべての学生に

    AI・データサイエンス科目群を全学共通カリキュラムの中に位置付け、全学必修とします。これによりすべての学生がデータサイエンスの知見を用いて自分の領域を客観的に分析できるようになります。

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    市民教育・金融教育

    複雑な社会を
    主体的に賢く生き抜くために

    成人年齢が18歳に引き下げられたことをうけて、主権者として、また消費者として必要な市民教育と金融教育を強化します。

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    グローバル

    国境を越えた課題に
    地球市民として挑む視座を

    英語教育を全学的に強化。ライティングとディスカッションを通じてクリティカルシンキングを鍛えるほか、1年間の学部留学を必須とするGlobal Citizenship Programも開設します。

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6つの学科 学科概要

  • 人文学科

    世界観を強く揺さぶられる体験から
    はじめよう。

    哲学・日本文学文化・英語圏文化・歴史文化の4つの専攻を切り口に、人間文化の徹底的な究明にチャレンジします。先人が積み上げてきた知的文化財産を理解することで、これからの文化・社会に貢献できる「創造的なわたし」を目指します。

  • 国際社会学科

    都合のいい嘘を真に受けない、
    真の国際人に。

    日本やアメリカ、そして中国や韓国などのアジアの諸地域を中心とした世界の政治、外交、歴史、経済、社会、文化、思想について学びます。身につけるのは自分で考え、判断し、人を説得できる力・多文化と共生する力。風潮に惑わされない国際人を養成します。

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  • 経済経営学科

    不確実性が増す中で持続可能な
    社会を実現させる。

    理論と実践を行き来する学びを通じて、未来を拓く志、多様な視点、論理的思考を育みます。経済・経営・地域デザインを横断的に学び、社会課題に対する戦略的な解決策をデザインできる力を養成します。企業、行政、地域等で中核的な役割を果たす女性を輩出します。

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  • 心理学科

    多様な問題に対する分析能力と
    課題解決能力を。

    認知心理学、社会心理学、発達心理学、臨床心理学の4つの領域をバランスよく学び、実験、調査、観察、面談などによる心理学の実証的方法、実践的方法を身につけます。現代社会に生きる人の心の諸問題を解決できる人を目指します。

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  • 社会コミュニケーション学科

    既存の枠組みにとらわれない柔軟な
    思考力を持つ教養人に。

    社会理論、社会調査、メディアリテラシー、情報デザイン、情報発信力、ダイバーシティとインクルージョンといった、現代社会で必要となる社会科学を横断した学びを通じて、多様な情報の山から重要なものを取捨選択し、自ら発信できる力を身につけます。

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  • 情報数理科学科

    自然現象や社会現象を分析し、
    その本質に迫る。

    現代社会の様々な課題に理知的に対応する力を養うため、情報科学、AI、データサイエンス、数理科学(数学、自然科学)を横断的に学びます。それにより現象の解明に必要となるシミュレーション力、膨大なデータの収集、分析力、現象の本質を数理モデルで構築する力を身につけます。

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※学科の新設、再編、名称変更の計画は構想中。
※学科名称は仮称であり、計画内容は変更となる可能性があります。

 

過ごすだけで心が自由
になる
リベラルアーツを
学ぶにふさわしい環境

知のかけはし科目で
知の連鎖を体感

異なる学問領域の教員2名が1つの課題についてダイナミックに議論を交わし、学生とアクティブに学び合う科目を新設。異なる思想との折衝を通じて、自らの知的関心を拡げ、あるいは再考し、専門の学びを広い文脈で捉え直すことを目指しています。

知のかけはし科目クロストーク

1つのキャンパスに
多様な学びと仲間が集結

東京女子大学は現代教養学部の1学部制をとり、すべての学科が同じキャンパスの中にあります。各学科での専門教育が分断されず、互いにいつでもつながり合うことができる環境は、まさにリベラルアーツ教育を支える知的環境と言えます。

少人数形式の演習で
自ら学び考える主体性を養う

東京女子大学の英語表記Tokyo Woman’s Christian Universityの「女性」は単数形。ここには学生一人ひとりを大切に育てたいという思いが込められています。授業は少人数のクラスが基本。討論や研究発表を行う演習形式の授業を通して、さまざまな意見と向き合い協働して問題解決に当たるなど自ら学び考える力を養います。

卒業生インタビュー 卒業生インタビュー

学長メッセージ

ANRI MORIMOTO

森本あんり

東京女子大学
学長

東京女子大学は、いつも時代の常識に挑戦してきました。戦争の時代に平和を希い、女性の従属が当然とされる時代に自立した知性を育て、専門化を求める時代に人間性全体の涵養を目指してきました。今の日本社会に閉塞感を覚えるなら、本学でその根本を問い直す学びの力を養いませんか。新しい世界を拓こうとする秘かな意志をもった女性を歓迎します。