第一外国語科目(英語):リベラルアーツの英語教育
必修Writing科目を新設し、自分の表現を吟味して情報を確実に伝えられる英語力を目指します。また、すべての必修科目で語彙力を強化し、1年次に基礎語彙3,000語、2年次には諸分野で頻繁に使われるAcademic Word List (AWL)の頻出語彙を習得します。授業内外の学習時間を有効に使って、意味を重視する入力(ReadingとListening)と出力(SpeakingとWriting)、語彙と表現力強化、流ちょうさの訓練を進めます。
2年次以上の選択科目には、「自分の学修成果を英語でレポートにまとめる・発表する」「メディアの情報を分析的・批判的に読んで、正しい情報を選択できるようにする」「英語の講義科目でリベラルアーツを学ぶ」など多彩な学習の選択肢が用意されています。
2年次以上の選択科目には、「自分の学修成果を英語でレポートにまとめる・発表する」「メディアの情報を分析的・批判的に読んで、正しい情報を選択できるようにする」「英語の講義科目でリベラルアーツを学ぶ」など多彩な学習の選択肢が用意されています。
TOPICS
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必修Writing科目の新設
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自分の表現を吟味して情報を確実に伝えらえれる英語力を目指します。
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さまざまなトピックを英語で学ぶCBI(Content-Based Instruction)のアプローチを展開
カリキュラム概要(クリックで拡大表示します)
POINTS
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語彙と表現力の強化
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流ちょうさのトレーニング
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意味を重視する読解・リスニング・発信
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各学科の学びと関連づけて英語力を伸ばすカリキュラム
Global Citizenship Program(GCP)
異なる文化・社会間のかけはしとなる地球市民を育成します
後に国際連盟の事務次長も務める、東京女子大学初代学長の新渡戸稲造は、専門である農政学に加えて英文学を修めようとする理由を問われたとき、「太平洋の橋になりたい」と述べました。そして、英語で『Bushido』を著しました。今や英語は、母語使用者よりも非母語使用者のほうがはるかに多く、国際的に有益なコミュニケーションツールとなっていると同時に、その話者の多様性への理解は不可欠となっています。
2024年度始動の「Global Citizenship Program(GCP)」は、高度な英語運用能力を備えた学生が、グローバルな視点から、日常や学問分野に関する興味や疑問について調査、情報収集を行い、多様な価値観や考え方を知ること、そして積極的に国内外の人と意見を交わし、海外留学を通じて異文化を体験することを奨励します。GCPは、地球市民としての視点から共に考え、将来の社会経済文化活動の場において、能力を発揮し、貢献する人物育成のための、学部生を対象としたプログラムです。
2024年度始動の「Global Citizenship Program(GCP)」は、高度な英語運用能力を備えた学生が、グローバルな視点から、日常や学問分野に関する興味や疑問について調査、情報収集を行い、多様な価値観や考え方を知ること、そして積極的に国内外の人と意見を交わし、海外留学を通じて異文化を体験することを奨励します。GCPは、地球市民としての視点から共に考え、将来の社会経済文化活動の場において、能力を発揮し、貢献する人物育成のための、学部生を対象としたプログラムです。
POINT
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グローバルな視点での調査に基づいた議論、 海外体験を通じて、地球の未来に貢献する力を培う
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専門分野を英語で学ぶ科目のほか、1年間の学部留学も必修
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GCPを対象とした奨学金制度
授業科目
■選択必修科目 ■必修科目
- Integrated English A※1
- Integrated English B※1
- Integrated English C※1
- Integrated English D※1
- Global Studies Seminar A※1
- Global Studies Seminar B※1
以下の科目はGCP登録者のみ履修可能
- Global Liberal Arts A
- Global Liberal Arts B
- Study Abroad Preparatory English
- Post-SA Research Seminar
- Global Citizenship Workshop Ⅰ
- Global Citizenship Workshop Ⅱ
- SA-based Global English
履修の流れ※2
GCP履修の流れ(クリックで拡大表示します)
英語センター(LARECE)
英語センターが提供する多彩な英語学習の機会
英語センターは、国際共通語としての英語の運用能力向上を図る目的で、全学横断的な教育活動を支えます。英語センターでは、学習者が主体的に学ぶ姿勢を大切にし、英語力向上のための教育カリキュラムの策定、実施・研究を行います。また、英語正規授業の補完および展開を目的とした課外活動を提供し、英語力向上のための支援を行います。
POINTS
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卒業生や教員による講演会やセミナーを開催
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海外大学の学生と交流する多様なプログラムを実施