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ジョセフ・ヘニング氏/主な著作
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・Interpreting the Mikado’s Empire: The Writings of William Elliot Griffis. (Lexington Books, 2021)
・『アメリカ文化の日本経験—人権・宗教・文明と形成期米日関係』 (みすず書房、2005)
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女性学研究所 ジョセフ・ヘニング氏公開講演会のお知らせ (対面とオンライン同時開催)
Thu.
オンライン配信あり
東京女子大学9号館 9105教室
アリス・メイベル・ベーコン(1858-1918)は、日本に関する3冊の本を著し、日本兵の戦記の英語訳文を編集した。戦争が男性の領域であるという構図に疑問を投げかけ、「家庭という前線」での女性の犠牲を強調した。その結果、明治政府が推進した3つの言説、すなわち良妻賢母思想、「肉弾」神話、武士道をアメリカに知らしめた。
イベント概要
- 講演題目
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サムライを擁護して — アリス・メーベル・ベーコンと戦時下の明治日本
- 日時
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7月6日(木)11:00~12:30
(対面とオンラインの同時開催)
- 講演者
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ジョセフ・ヘニング氏 (ロチェスター工科大学歴史学科)
- 通訳
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小檜山ルイ (東京女子大学教授 )
- 募集人数
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対面:先着40名
オンライン:先着200名
- 申し込み方法
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下記のお申し込みボタンより詳細ページへお進みいただき、お申込みください。
*対面とオンラインの申し込みが別となっておりますので、ご注意ください。
- 申し込み締切
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申込締切:7月2日(日)16時(日本時間)締切
*ウェブサイトのシステム上、16:00 を過ぎても「申込受付中」と表示されてしまう場合があります。