令和7年度 杉並区発達障害児地域支援講座 第2回講演会「子どもの気持ちや行動を理解するために大切な視点~周囲との関わりやコミュニケーションが難しい子どもとの関係づくり~」
Tue. ~ Tue.
この講座は、杉並区立こども発達センターが行う地域支援講座です。杉並区立こども発達センターと東京女子大学が連携し企画運営をしています。
子どもの「行動」には、必ずその子なりの理由や背景、そして意味があります。
特に、言葉で気持ちを伝えることが難しい子どもたちは、行動を通じてその思いを表現していることが少なくありません。
この講座では、他者との関係づくりに難しさを感じる子どもへの関わりについて、子どもの気持ちや行動を理解するために必要な視点を共有し、日々の関わりや支援に活かせる対応や工夫に関して考えていきます。
イベント概要
- テーマ
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「子どもの気持ちや行動を理解するために大切な視点~周囲との関わりやコミュニケーションが難しい子どもとの関係づくり~」
- 講師
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腰川 一惠 氏(聖徳大学大学院 教職研究科 教授)
- 形式
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オンデマンド配信
※事前申込者に対してあらかじめ録画した講演を配信する方法で行います。
- 申込期間
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2025年9月17日(水)から11月13日(木)まで
- 視聴期間
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2025年10月28日(火)から11月18日(火)まで
※その間は何度でもご覧いただくことが出来ます。
- 対象
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発達障害に関心のある方
- 視聴料
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無料
- 詳細
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- 申込方法
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下記の【お申し込みボタン(外部リンク)】よりお申込みください。
講師紹介
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腰川 一惠 氏
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専門学校講師、特別支援学校教諭を経て、2005 年に聖徳大学に着任。教育学(博士)、公認心理師、臨床発達心理師スーパーバイザー、学校心理師。幼稚園、保育所、小学校における巡回相談も行っている。著書には、「発達障害の子をサポートする「気になる子」の保育実例集」「発達障害の子をサポートする学習・生活支援実例集(小学校)」「発達障害の子をサポートするソーシャルスキルトレーニング実例集」(いずれも池田書店)等。