新学長に太田 邦史(おおた くにひろ)氏を選任
森本あんり現学長の任期が2026年3月31日で満了となることに伴い、12月18日の理事会において、現東京大学教授(副学長)の太田邦史氏を次期学長に選任しました。任期は2026年4月1日から2030年3月31日までの4年間。初代学長新渡戸稲造(国際連盟事務次長、「武士道」の著者)から数えて18代目の学長となります。
太田氏は、長年のリベラルアーツ教育の経験や遺伝情報科学や合成生物学の研究業績を有し、大学行政の経験も豊富です。建学の精神を堅持しつつ、現代社会から必要とされるリベラルアーツ・STEAM女子教育のさらなる発展を目指し、本学の教育改革を進めていく予定です。
太田氏は、長年のリベラルアーツ教育の経験や遺伝情報科学や合成生物学の研究業績を有し、大学行政の経験も豊富です。建学の精神を堅持しつつ、現代社会から必要とされるリベラルアーツ・STEAM女子教育のさらなる発展を目指し、本学の教育改革を進めていく予定です。
太田 邦史 氏 プロフィール
(学歴)
1985年 東京大学理学部生物化学科卒業
1990年 東京大学大学院理学系研究科生物化学専攻博士課程修了 理学博士
1985年 東京大学理学部生物化学科卒業
1990年 東京大学大学院理学系研究科生物化学専攻博士課程修了 理学博士
(職歴)
1991年 理化学研究所 バイオデザイン研究グループ研究員(~2000年)
2003年 理化学研究所 遺伝ダイナミクス研究ユニット・ユニットリーダー(~2006年)
2006年 理化学研究所 太田遺伝システム制御研究室 准主任研究員(~2007年)
2007年 東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻生命環境科学系教授(現在に至る)
2019年 東京大学大学院総合文化研究科長・教養学部長(~2021年)
2021年 東京大学執行役・副学長(学術長期構想、入試企画、情報、IR担当)(~2022年)
2022年 東京大学理事・副学長(教育、情報、DX、IR担当)(~2024年)
2024年 東京大学執行役・副学長(総長特命、学術長期構想、入試企画)(現在に至る)
東京大学では、遺伝的組換えの開始機構、非コードRNAやエピジェネティクスを介した遺伝子制御機構の解明に加え、人工抗体の合成技術や大規模ゲノムDNA改変技術の研究・開発を行ってきた。行政面では、リベラルアーツ教育を担う教養学部の学部長と、全学の教育と情報を担当する理事・副学長を務め、教養学部の後期課程学科改組や新型コロナ感染症対応、全学学部教育改革、新学部(UTokyo College of Design)構想立案・調整、大学教育における生成AIへの対応、全学DXの推進、入試企画、IR/大学ランキング等を担当した。
1991年 理化学研究所 バイオデザイン研究グループ研究員(~2000年)
2003年 理化学研究所 遺伝ダイナミクス研究ユニット・ユニットリーダー(~2006年)
2006年 理化学研究所 太田遺伝システム制御研究室 准主任研究員(~2007年)
2007年 東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻生命環境科学系教授(現在に至る)
2019年 東京大学大学院総合文化研究科長・教養学部長(~2021年)
2021年 東京大学執行役・副学長(学術長期構想、入試企画、情報、IR担当)(~2022年)
2022年 東京大学理事・副学長(教育、情報、DX、IR担当)(~2024年)
2024年 東京大学執行役・副学長(総長特命、学術長期構想、入試企画)(現在に至る)
東京大学では、遺伝的組換えの開始機構、非コードRNAやエピジェネティクスを介した遺伝子制御機構の解明に加え、人工抗体の合成技術や大規模ゲノムDNA改変技術の研究・開発を行ってきた。行政面では、リベラルアーツ教育を担う教養学部の学部長と、全学の教育と情報を担当する理事・副学長を務め、教養学部の後期課程学科改組や新型コロナ感染症対応、全学学部教育改革、新学部(UTokyo College of Design)構想立案・調整、大学教育における生成AIへの対応、全学DXの推進、入試企画、IR/大学ランキング等を担当した。