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東京女子大学

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緊急事態宣言解除後の本学の対応について

Tue.

先日、長期間にわたる緊急事態宣言が解除されました。
国内では、医療機関の逼迫状況はまだ厳しいものがありますが、行動制限を段階的に緩和するなど、withコロナの生活様式が検討されています。
本学では、10月4日(月)から活動制限レベルを2とすることになりました。その後、2週間の準備期間を経て、10月18日(月)より対面授業を段階的に増やします。

学内関係者のワクチン接種も進み、学内での感染はみられませんが、これからも感染防止対策はしっかりとらなければなりません。学内では、手指消毒、入構証確認、体温測定、教室の定員減、教室の換気など、感染防止対策を行っています。対面授業の増加は、キャンパスでの人流が急増することにもなりますので、学生のみなさんは、以下の注意を守って入構してください。

・入構の際にはマスクの着用をお願いします。本学では、不織布マスクを推奨しています。
・食事は決められた場所でとってください。混雑時を避ける、マスクをはずしての会話をしないなど、
 食事の際の感染に十分注意してください。
・体調が悪いとき、熱があるときは登校を控えてください。
・感染がわかった場合は、保健室に連絡してください。
・ワクチン接種については、その効能を十分理解した上で、各自で判断してください。

ワクチン接種を希望していて未接種の方には、居住する自治体での接種の他、大規模接種会場 自衛隊 大規模接種センターもあります。この他にも新しい接種機会の情報があればお伝えしていきます。

対面授業が増え、友人と接する機会が増えることと思います。
みなさんと大切な方を守るため、学内だけでなく学外でも、各自が当事者意識を持って行動し、マスク着用、手指衛生の徹底、行動のコントロールや密集形成を避ける等、適切な感染防止策の継続をお願いします。特に、マスクをはずす機会のある会食や集まり、距離が近づきやすい複数人での集まりには十分注意しましょう。
キャンパスでの学びを維持できるよう、ご協力をお願いします。

2021年10月5日
危機管理担当副学長 唐澤真弓