職員対象防災訓練を実施しました

2023年8月29日（火）午後、東京消防庁荻窪消防署の署員の方々を4年ぶりにお招きして防災訓練を実施し、職員約80名が参加。荻窪消防署員指導の下、AED（自動体外式除細動器）の取り扱い訓練、担架を使用した救出搬送訓練、水消火器を用いた初期消火訓練、建物内に設置された消火栓を使っての放水訓練などを行いました。

荻窪消防署の予防課長からは、「意義のある防災訓練であった。大学の位置する東京都杉並区では、首都直下地震をはじめ今後さまざまな災害による被害が想定される。本日体験したことを是非、いざという時に生かせるようにしてほしい」と講評をいただきました。

東京女子大学では毎年学生の夏期休暇期間中に、事務職員を中心とした防災訓練を行っています。
今後とも、防災や学内安全確保への意識の向上に努めてまいります。