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東京女子大学

VERA Stories2021年度第10幕

対面授業へ切り替わっての変化

こんにちは!今回は「対面授業へ切り替わっての変化」というテーマで、2つの記事をお届けします!
今月の半ばから多くの授業がオンライン授業から対面授業へと切り替わったことで、
在学生はどのようなことを感じているのでしょうか?

コミュニケーション専攻2年 さくらもちより

こんにちは!コミュニケーション専攻2年のさくらもちです!
対面授業が増えて1番感じたことは、やはり対面授業は楽しいということです。昨年の春大学に入学はしたものの、1年生の時は前期・後期共に全ての授業がオンライン、2年生になってからも、前期の間は1週間のうち対面授業は1コマのみという状況が続いていました。現在も受講生が多い授業はオンラインでの実施が続いていますが、必修の英語や専攻の授業などは対面授業に切り替わったため、私の場合、今は週に4日大学に通うことができています。これまではパソコンの画面上でしか話せなかった友達と直接お話ししたり、新しくできた友達と一緒に空きコマにご飯を食べたりと、コロナ前には当たり前であっただろう大学生の日常をやっと体感できているような感覚があり、そのような当たり前のことが、今はとても楽しいです!対面になった授業は少人数のため、グループワークなども多く、直接会って議論するやりやすさなども感じています。写真は私がよく授業を受けている7号館なのですが、風通しもよく、明るい太陽の光を浴びながら授業が受けられるため、とっても気持ちがいいですよ!(^^)

社会学専攻2年 そらより

こんにちは。社会学専攻2年生のそらです。
うっかり薄着で家を出ると夜には凍えてしまうような季節になりましたね。
さて、対面授業が増えた際に感動したことを書きたいと思います。
それは教室で聴いた「黒板に文字を書く音」です。1年生の間は全面オンラインで、前期から対面実施だったゼミでも黒板は使っていなかったので、「コツコツコツ」とチョークが黒板に当たる音をしっかり聞いたのは高校卒業以来かもしれません。ふと、久しぶりに聴いたその音に気がついて、なんだか泣きそうなくらい嬉しくなりました。ようやく普通の大学生活を始められた気がしたのかもしれません。
東京女子大学のキャンパスは静かだからこそ、いろいろな音が聞こえます。ちなみに私は渡り廊下の屋根にどんぐりが落ちる音がお気に入りです(笑)
これからも感染対策を続けて、受験生の皆さんを新入生として迎える頃にはしっかりキャンパスで過ごせるようになるといいですね。
いかがでしたか? 感染の再拡大が懸念され、まだまだ予断を許さない状況ではありますが、
受験生の皆さんが大学に入学する頃には、さらに対面授業が増えることを願っています!