この度のロシアによるウクライナ侵攻により、女性や子供を含む多くの市民の平穏な日常生活や学びが突如奪われたことを憂慮し、強い憤りを覚えます。侵攻開始から半年が経過しましたが、未だ収束の兆しは見えない状況が続いております。
ウクライナの将来を担う学生は大学の教育の継続が確実でない状況に置かれています。
東京女子大学は、一般財団法人パスウェイズ・ジャパン(PJ)、日本国際基督教大学財団(JICUF)と共同して、学びの機会を失ったウクライナの学生を支援するため、日本での学修の継続を希望する避難学生を、3名を上限として受け入れることといたしました。
本年9月中旬より、1名が来日し、本学での学びを開始しております(ボリス・グリンチェンコ記念キーウ市立大学に在学中の、日本語・文学を学ぶ学生です)。本学生には1年半に亘り、学修支援・生活支援を行ってまいります。
このため、「ウクライナからの避難学生支援」奨学資金のご寄付を募らせていただくことといたしました。
本学の理事・評議員、教職員、在学生、そして卒業生の方々にも広く呼びかけると同時に、趣旨にご賛同いただける企業・法人の皆様からもお力添えを賜りますようお願いしたいと存じます。
本学が大切にしている「Service and Sacrifice(犠牲と奉仕)」の精神のもと、教職員、在学生が協力して学生を支援してまいりますので、皆様のご支援をよろしくお願い申し上げます。
ウクライナの将来を担う学生は大学の教育の継続が確実でない状況に置かれています。
東京女子大学は、一般財団法人パスウェイズ・ジャパン(PJ)、日本国際基督教大学財団(JICUF)と共同して、学びの機会を失ったウクライナの学生を支援するため、日本での学修の継続を希望する避難学生を、3名を上限として受け入れることといたしました。
本年9月中旬より、1名が来日し、本学での学びを開始しております(ボリス・グリンチェンコ記念キーウ市立大学に在学中の、日本語・文学を学ぶ学生です)。本学生には1年半に亘り、学修支援・生活支援を行ってまいります。
このため、「ウクライナからの避難学生支援」奨学資金のご寄付を募らせていただくことといたしました。
本学の理事・評議員、教職員、在学生、そして卒業生の方々にも広く呼びかけると同時に、趣旨にご賛同いただける企業・法人の皆様からもお力添えを賜りますようお願いしたいと存じます。
本学が大切にしている「Service and Sacrifice(犠牲と奉仕)」の精神のもと、教職員、在学生が協力して学生を支援してまいりますので、皆様のご支援をよろしくお願い申し上げます。
2022年9月
学校法人東京女子大学
理事長 安 田 隆 二
東京女子大学
学 長 森本 あんり
学校法人東京女子大学
理事長 安 田 隆 二
東京女子大学
学 長 森本 あんり