緊急事態宣言解除に伴う本学の対応について

学生のみなさんへ

東京都に対する緊急事態宣言は6月20日をもって解除され、6月21日から「まん延防止等重点措置」が適用されることとなりました。本学では6月21日（月）以降も、引き続き活動制限指針をレベル３とします。
緊急事態宣言の発出に伴い遠隔授業に切り替えていた全学共通カリキュラムの１年次必修科目のうち「女性のウェルネス身体・身体運動Ⅰ」及び「情報処理技法（リテラシ）Ⅰ」並びに大学院の科目について、6月21日より対面形式で実施します。なお、緊急事態宣言発令前より遠隔での受講を申請している学生への配慮は継続します。

緊急事態宣言は解除されましたが、首都圏の感染拡大状況は予断を許さない状況であることに変わりはありません。これまでに学生のみなさんには、基本的な感染防止対策の徹底を繰り返し呼び掛けてまいりました。本学でも更なる対策強化の一つとして、学生及び教職員を対象としたPCR検査の実施（任意）など、できる限りの対応をしながら、みなさんが安心してキャンパスで学ぶことが出来るよう対策を講じております。
引き続き、感染拡大防止へのご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

2021年6月
危機管理担当副学長　唐澤真弓