2025年度より現代教養学部が6学科になり、新たな学びをスタートさせることを記念して、2025年3月20日(木・祝)に本学卒業生で株式会社スープストックトーキョー取締役社長の工藤萌氏と本学学長の森本あんりとの対談講演会を開催しました。
ファシリテーターには、本学卒業生でフリーアナウンサーの橋谷能理子氏にご登壇いただきました。
ファシリテーターには、本学卒業生でフリーアナウンサーの橋谷能理子氏にご登壇いただきました。
当日は、多くの高校生、学生、卒業生や一般の方々にご参加いただくなか、工藤氏に学生生活やご自身のキャリア、取締役社長としての思い等について、お話しいただきました。「学生時代は人生について悩んだり考えたりすることに時間をかけられる時期」であったとし、本学で過ごした時間は、今でも工藤社長の人生に影響を与えていると言います。
社長として、事業性と社会性の両立を実現させたいという工藤氏の熱意や、高校生や学生に向けた「やりたいことが実現できるか不安な気持ちになるよりも、実現するために何をすべきかを考える」というメッセージは参加者の胸を熱くしました。
参加者からは、「工藤社長の言葉に励まされた」、「学長の話を聞いて、もっと深く学びたいと感じた」という声が聞かれ、“心の体温”があがる講演会となりました。
本講演会の様子は下記よりご視聴ください。
・東京女子大学講演会「自分を信じて新たなステージへ—問い続けることの大切さ」ダイジェスト
・東京女子大学講演会「自分を信じて新たなステージへ—問い続けることの大切さ」全編
社長として、事業性と社会性の両立を実現させたいという工藤氏の熱意や、高校生や学生に向けた「やりたいことが実現できるか不安な気持ちになるよりも、実現するために何をすべきかを考える」というメッセージは参加者の胸を熱くしました。
参加者からは、「工藤社長の言葉に励まされた」、「学長の話を聞いて、もっと深く学びたいと感じた」という声が聞かれ、“心の体温”があがる講演会となりました。
本講演会の様子は下記よりご視聴ください。
・東京女子大学講演会「自分を信じて新たなステージへ—問い続けることの大切さ」ダイジェスト
・東京女子大学講演会「自分を信じて新たなステージへ—問い続けることの大切さ」全編
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工藤萌氏
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森本あんり学長
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橋谷能理子氏
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プロフィール
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工藤 萌 氏
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株式会社スープストックトーキョー取締役社長
東京女子大学文理学部英米文学科卒。
(株)資生堂へ入社。営業経験後、一貫してマーケティングに従事。第一子出産を機に2019年、(株)ユーグレナへ転籍し、マーケティング部門の立ち上げや事業本部長、執行役員を歴任。2023年3月より(株)スープストックトーキョー顧問、2023年8月には取締役に就任。価値づくりユニット長も兼務し、ブランド戦略を軸に経営執行を推し進める。2024年4月より現職。
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森本 あんり
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東京女子大学学長
国際基督教大学教養学部人文科学科卒。
東京神学大学大学院、プリンストン神学大学院組織神学博士課程修了(Ph.D.)。専門は、アメリカ思想史、哲学・倫理学、宗教学。1991年、国際基督教大学に着任。2022年4月、同大学名誉教授。近著に『反知性主義』『不寛容論』(新潮選書)『異端の時代』(岩波新書)『教養を深める』(PHP新書)『魂の教育』(岩波書店、新刊)など。2022年4月より現職。
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橋谷 能理子 氏
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フリーアナウンサー・東京女子大学非常勤講師・BOOK CAFE+BAR COTOCOTOオーナー
東京女子大学文理学部英米文学科卒。
(株)テレビ静岡にアナウンサーとして入社。退社後、テレビ朝日「ニュースステーション」スタート時からキャスターとして参加。TBS「サンデーモーニング」に約30年間出演。現在は、母校である東京女子大学で非常勤講師として、メディアやコミュニケーションに関する授業を担当している。2023年11月には、東京・荻窪にBOOKCAFE+BAR COTOCOTOをオープン。様々な文化の発信活動にも取り組んでいる。
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