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東京女子大学

教授

ババ アキラ

馬場 朗

現代教養学部 人文学科 哲学専攻

研究キーワード

美的なもの / 芸術 / アート / ルソーを中心とする西洋近代の美学と哲学 / 言語やコミュニケーションの美的起源 / 美的なものにおける感性と感情そして時間 / 芸術倫理 / 芸術と政治 / 生きることそして生命の美学 / 美的なものの味わい / いわく言い難いものの論理 / 自然と人為の錯綜と美的なもの

研究分野

「美的なもの」そして芸術と呼び慣わされている現象を、倫理や政治や歴史そして社会という多層的側面も含めて、立体的にかつ原理的に捉える哲学の可能性を研究する分野です。

研究テーマ

二つの研究軸を中心にしています。一つは、「美的なもの」と「芸術」が孕んでいる社会・政治制度との深い関わりについての検証です。もう一つは、「美的なものや芸術を作成・享受すること」の根源を検証する哲学的考察です。そして、これら二つの軸が実は根底で深く繋がる理由についても研究しています。

コメント

大学時代はクラブ活動に没頭して大学の授業には殆ど出席もせず、せっせと日本や海外の冬山やら壁登りそして沢登りなどに通っていました。だから、大学にその後ずっと残って研究者になるなんて当時は思いつきもしませんでした。しかし、この頃の無駄とも思える数多くの体験、それも特に自分の疲弊する身体感覚とふと気づくと周りに拡がる魅力的な光景の不思議な協和の体験が、今でも「美的なもの」やら「芸術」という独特な現象を考える際の最も信頼できる参照基盤になっています。

  • 主な担当授業・演習
    • 美学演習
    • 哲学二年次演習
    • 美学概論
    • 美学史
  • 所属学協会・プロジェクト
    • 美學会
    • 国際美学会
    • 日本18世紀学会
    • 国際18世紀学会
  • 書籍等出版物(単著・共著)
    • 「「美的感情」と拡大される「現在・持続」」(単著)、『ひとおもい』第二号所収、東信堂、2020年
    • 「芸術の誕生-西洋近代における」(共著の項目で後半部分担当)『美学の辞典』所収、丸善出版、2020年
    • 「Apprentissage de sentir et de se communiquer pour la statue mise en action」(単著)、『L'Action, penser la vie, «agir» la pensée: Acte du 33e du Congrès de l'ASPLF』所収、Vrin、2012年
    • 「Le spectacle et le dépassement de soi: Du Discours sur l'inégalité à La Lettre à d'Alembert」(単著)、『Modernité et pérennité de J.-J. Rousseau』、Honoré Champion、2002年