特任教授
イチヤナギ ヒロタカ
一柳 廣孝
現代教養学部 人文学科 日本文学文化専攻
-
- 所属学協会・プロジェクト
-
- 日本近代文学会
- 昭和文学会
- 日本文学協会
- 名古屋大学国語国文学会
-
- 書籍等出版物(単著・共著)
-
- 『怪異の表象空間 メディア・オカルト・サブカルチャー』(単著、国書刊行会、2020年)
- 『<こっくりさん>と<千里眼> 増補版 日本近代と心霊学』(単著、青弓社、2020年)
- 『無意識という物語 近代日本と<心>の行方』(単著、名古屋大学出版会、2014年)
- 『怪異と遊ぶ』(共編著、青弓社、2022年)
コメント
近代以降の霊をめぐる言説編成や、夏目漱石、森鷗外、泉鏡花、柳田国男、芥川龍之介、宮沢賢治、川端康成、三島由紀夫など、さまざまな文学テクストに内在している霊的な志向性、時代感覚について研究してきました。また、21世紀になって注目を集めたライトノベルやライト文芸の研究も扱っていました。最近は、怪異をキーワードにして近代以降の文学や文化について考えています。