准教授
ナガハラ アユミ
永原 歩
現代教養学部 国際社会学科 国際関係専攻
【2025年度〜】 現代教養学部 国際社会学科
-
- 主な担当授業・演習
-
- 韓国語初級
- 韓国語作文と文法
-
- 所属学協会・プロジェクト
-
- 朝鮮学会
- 韓国語教育学会
-
- 書籍等出版物(単著・共著)
-
- 『韓国語と日本語』沖森卓也・曺喜澈編、共著、朝倉書店、2014
- 『使いこなすための韓国語文法』永原歩・金秀美共著、朝日出版社、2019
- 『韓国語Ⅰ』永原歩・生越直樹共著、財団法人放送大学教育振興会、2020
- 『韓国語Ⅱ』生越直樹・永原歩共著、財団法人放送大学教育振興会、2020
コメント
近年、韓国のアイドルグループやドラマなどの大衆文化、さらにはコスメや食べ物など、韓国のものが若い世代を中心に人気を集めています。それに伴い韓国語を学びたい人も増えており、日本と韓国の心理的な距離が近づいているようで、嬉しく思っています。
大好きなアイドルのSNSを韓国語で読めたら、それはとても素敵でワクワクする経験になると思います。もちろん日本語によく似た言語と言われる韓国語も、外国語として学んでいくと楽しいことばかりではありません。
しかし、学んでいくうちに似ているけど違う部分に気がつき、自分の母語である日本語を再確認する機会になるでしょう。
語学は「使えるようになること」に目が行きがちですし、もちろんそれは大事ですが、それだけではありません。大学での学びとして、韓国語を通じて日本語を、日本語を通じて韓国語や韓国文化を、学生の皆さんと一緒に眺めていけたらと考えています。