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東京女子大学

准教授

ウエノ タイジ

上野 泰治

現代教養学部 心理・コミュニケーション学科 心理学専攻

研究キーワード

記憶 / 言語 / 神経 / ニューラルネットワーク / 脳刺激 / 脳損傷

研究分野

心理学 / 脳神経科学 / 認知科学 / コンピューターシミュレーション

研究テーマ

人の心の働きの中でも特に記憶や言語能力に興味を持っています。特に、「効果的な学習方法」や、ひらがな、漢字、英語など「単語を読む能力(綴りから正しい発音を導く能力)」に興味を持っています。そのような「学習能力」・「読み能力」はどのようにして獲得されるのでしょうか。一方で、そういった読み能力をうまく獲得できない人や、脳損傷によってその能力を失った人たちもいます。そういった記憶・言語能力の獲得・喪失を理解するために、様々な研究アプローチを用いています。例えば、心理学実験のみならず、人がどこを見ているかを明らかにする視線追跡装置、fMRIなどの脳画像手法、脳損傷患者を対象とした研究、健常者の脳を一時的に刺激する脳刺激手法、人の脳を模したコンピューターシミュレーション(いわゆるAI)といった様々なアプローチを用い、多角的に人の心を研究しています。

コメント

本学の心理学専攻は、日本のどの大学の心理学専攻にも負けない特徴があります。それは、様々な機材が同専攻内に揃っているため、学生に学ぶ機会が保証されていることです。例えば、脳波測定器 (EEG)・脳刺激機器 (TMS, tDCS)・人の視線を測る装置 (アイトラッカー)・頭皮の上から脳部位の位置を明らかにする装置(Brainfinder)・表情の微妙な変化を明らかにする筋電図 (EMG)・心拍や皮膚電位反応などを明らかにする生理機器・人の脳の働きを模するコンピューターシミュレーション(AI)を可能にする高性能PC、等です。多くの大学では、異なる専攻や異なる学科にこれらの機材が分散して保有されていることが多く、学部生にとっては他専攻・他学科の機材を利用できないことがほとんどです。本学心理学専攻ではそのようなことがなく、多くの手法を学ぶ機会があります。心理学から脳科学まで、幅広く学びたい方々に最高の環境を提供しています。

  • 主な担当授業・演習
    • 神経・生理心理学
    • 学習・言語心理学
    • 心理学概論
    • 心理学統計法2
  • 所属学協会・プロジェクト
    • Psychonomic Society (フェロー)
    • Cognitive Science Society
    • 日本心理学会
  • 書籍等出版物(単著・共著)
    • ※まだまだ書籍ではなく査読付き雑誌英語論文を書くように努めています。