教授
ウエノ タイジ
上野 泰治
現代教養学部 心理・コミュニケーション学科 心理学専攻
【2025年度〜】 現代教養学部 心理学科
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- 所属学協会・プロジェクト
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- Psychonomic Society (フェロー)
- Cognitive Science Society
- 日本心理学会
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- 書籍等出版物(単著・共著)
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- 論文 "Running after two hares in visual working memory" (2025年)
- 論文"Evidence from a within-language comparison in Japanese for orthographic depth theory" (2023年)
コメント
本学の心理学専攻は、日本のどの大学の心理学専攻にも負けない特徴があります。それは、様々な機材が同専攻内に揃っているため、学生に学ぶ機会が保証されていることです。例えば、脳波測定器 (EEG)・脳刺激機器 (TMS, tDCS)・人の視線を測る装置 (アイトラッカー)・頭皮の上から脳部位の位置を明らかにする装置(Brainfinder)・表情の微妙な変化を明らかにする筋電図 (EMG)・心拍や皮膚電位反応などを明らかにする生理機器・人の脳の働きを模するコンピューターシミュレーション(AI)を可能にする高性能PC、等です。多くの大学では、異なる専攻や異なる学科にこれらの機材が分散して保有されていることが多く、学部生にとっては他専攻・他学科の機材を利用できないことがほとんどです。本学心理学専攻ではそのようなことがなく、多くの手法を学ぶ機会があります。心理学から脳科学まで、幅広く学びたい方々に最高の環境を提供しています。