教授
ユアサ シゲヒロ
湯浅 成大
現代教養学部 国際社会学科 国際関係専攻
【2025年度〜】 現代教養学部 国際社会学科
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- 主な担当授業・演習
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- アメリカ研究(政治・外交)
- 現代アメリカ政治論
- 現代アメリカの動態
- 1・3・4年次演習
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- 所属学協会・プロジェクト
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- アメリカ学会
- 日本国際政治学会
- 日本比較政治学会
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- 書籍等出版物(単著・共著)
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- 『米中争覇とアジア太平洋』(共著、有信堂高文社、2021年)
- 『アメリカの政治』[新版](共著、弘文堂、2013年)
- 『太平洋世界の国際関係』(共著、彩流社、2005年)
- 「文化野球論(仮)宣言序説」(単著、成城大学『社会イノベーション研究』13巻2号、2018年)
コメント
アメリカのメジャー・リーグ、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手が大活躍です。私は、野茂英雄投手・イチロー選手・松井秀喜選手が海を渡るはるか以前1970年代後半からメジャー・リーグを見ています(当時も年に数回テレビ中継がありました)。私がアメリカ研究を専門にしたきっかけもメジャー・リーグなのです。私は大学で政治学を学んでいましたが、研究の道に進もうと思ったとき、どの国を研究対象にするか考えました。そこでアメリカを選んだのですが、それは「もしいまの研究テーマに行き詰っても、野球があるからアメリカへの興味を失うことはない」と真剣に考えたからです。それは大正解で、アメリカに対する好奇心は尽きることがなく、今も研究を続けています。授業では、政治・外交を中心にアメリカについての知識を歴史的文脈を踏まえながら体系的に学べるよう工夫しています。アメリカの理解は一筋縄ではいきません。一緒に学んでいきましょう。