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2025年度夏季特別講座「『日本人』であることとメディア~日本人らしさを再確認するとき、日本人であることを誇りに思うとき~」

Sat. / Sat.

東京女子大学24202教室

自分が何人であるか(たとえば、日本人であること)をふだんから意識している人はあまりいないのではないか。しかし、あるテレビ番組のインタビューで、日本を訪れる外国人観光客が「日本人のここが好き」「日本のこういうところは偉大である」と答えるのを見て、日本人や日本のすばらしさを改めて認識することもあるだろう。テレビやネットのニュースで大谷翔平選手の大リーグでの偉業ともいわれる記録樹立を知り、同じ日本人であることを誇りに思った人もいるだろう。本講座では、「日本人らしさを再確認するとき」と「日本人であることを誇りに思うとき」に人々がいかにメディアを利用し、またメディアから影響を受けているのか、社会心理学の視点から行った各種調査結果を紹介しながら講義する。

イベント概要

日時

2025年9月13日(土) 10:00~11:30、13:00~14:30
2025年9月27日(土) 10:00~11:30、13:00~14:30

10:00-11:30 (90分)
 10:00-11:15 講義
 11:15-11:30 質疑応答

13:00-14:30 (90分)
 13:00-14:15 講義
 14:15-14:30 質疑応答

講師

・第1回 9月13日(土)10:00~11:30
「日本ネタ番組の視聴と日本人意識」
志岐 裕子(慶應義塾大学 メディア・コミュニケーション研究所 研究員)
・第2回 9月13日(土)13:00~14:30
「天皇の退位・即位と日本人意識・コスモポリタニズム意識」
有馬 明恵(東京女子大学 現代教養学部 社会コミュニケーション学科 教授)
・第3回 9月27日(土)10:00~11:30
「FIFAワールドカップ2022における日本人らしい行動の意味」
有馬 明恵(東京女子大学 現代教養学部 社会コミュニケーション学科 教授)
・第4回 9月27日(土)13:00~14:30
「2023WBCを日本人はどう受け止めたのか」
山下 玲子(東京経済大学 コミュニケーション学部 教授)

対象

一般(社会人・卒業生・教職員・学生)の方

受講方法

対面

会場

24202教室 (24号館2階)

受講料

無料

定員

200名

申込締切

第1回・第2回(9月13日開催分):9月9日(火)
第3回・第4回(9月27日開催分):9月23日(火)

詳細

講師プロフィール(志岐 裕子)
■所属
慶應義塾大学メディア・コミュニケーション研究所 研究員
■経歴
慶應義塾大学大学院社会学研究科後期博士課程単位取得退学
■研究分野
メディア・オーディエンス研究(特にテレビ)
■主な著書
『「日本人」であることとメディア』(共著,勁草書房,2025年)
『クリティカル・オーディエンス—メディア批判の社会心理学』(共著,新曜社,2023年)『メディア・オーディエンスの社会心理学 改訂版』(共著,新曜社,2021年)

申込前の注意事項

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お申し込み(近日公開)

お問い合わせ

東京女子大学 教育研究支援課

TEL

03-5382-6470

E-mail

koukaikouza@gr.twcu.ac.jp

受付時間

平日9:00~17:00(11:25~12:25を除く)

閉室日

土・日、祝日、8月7日(木)~20日(水)