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芝健介東京女子大学名誉教授の著書『ヒトラー 虚像の独裁者』が2022年新書大賞8位に選出

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芝健介東京女子大学名誉教授による著作『ヒトラー 虚像の独裁者』が、「2022新書大賞」8位に選ばれました。「年間ベスト20」および講評は、2022年2月10日発売『中央公論』3月号に掲載されています。

受賞作紹介:『ヒトラー 虚像の独裁者』(岩波新書、2021)

ヒトラー(一八八九─一九四五)とは何者だったのか。ナチ・ドイツを多角的に研究してきた第一人者が、最新の史資料を踏まえて「ヒトラー神話」を解き明かす。生い立ちからホロコーストへと至る時代背景から、死後の歴史修正主義や再生産される「ヒトラー現象」までを視野に入れ、現代史を総合的に捉え直す決定版評伝。(岩波書店公式 ヒトラー 虚像の独裁者 より)
  • 『ヒトラー 虚像の独裁者』(岩波新書、2021)

  • 芝健介 東京女子大学名誉教授

「2022新書大賞」

中央公論新社が主催する、1年間に刊行された中で最も優れた新書を選ぶ賞です。2020年12月~2021年11月発行の1300点以上の新書を対象に、書店員や書籍編集部など計105人による投票の結果、受賞作が決定されました。詳細は「2022新書大賞」公式サイトをご覧ください。