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東京女子大学

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[活躍・表彰]

小田浩一教授(社会コミュニケーション学科)とゼミ学生が国際ロービジョン学会のBest Posters賞を受賞しました

Thu.

小田浩一教授(社会コミュニケーション学科)とゼミ学生の戸口菜月さん、中川百々果さん(いずれも心理・コミュニケーション学科コミュニケーション専攻4年)による研究発表が、国際ロービジョン学会の開催する「Vision15」にてBest Posters賞を受賞しました。「Vision15」は、視覚に障がいを有する方々への支援についての研究を目的とした国際会議で、15度目となる今回は2025年9月8日(月)から12日(金)までイタリア・フィレンツェにて開催されます。

このたび小田ゼミから2つのグループが、昨年3年次演習の研究成果レポートの内容をもとにエントリーいたしました。その結果、戸口さん、中川さんが発表したテーマ「Sheet music for low vision : a simulation study」が、優れたポスター発表に贈られるBest Posters賞を授与されました。これは、ロービジョンの音楽愛好家のために楽譜を拡大するのに必要な工夫についての基礎研究です。

小田教授および戸口さん、中川さんは、2025年9月11日(木)に「Vision15」の会場であるパラッツォ・デイ・コングレッシにてポスター発表を、同日夕方に講堂で行われる授賞式では5件の受賞の1つとして3分のスライド発表を行います。