小野祥子元学長が瑞宝中綬章を受章

このたび、令和5年秋の叙勲において、小野祥子元学長が瑞宝中綬章を受章されました。

本学文理学部英米文学科の卒業生でもある小野先生は、1995年4月より本学文理学部教授を務めるとともに、2014年4月には第15代学長に就任し、本学の教育と研究の発展に尽力されました。

学長在任期間中は、「東京女子大学方針」「東京女子大学グランドビジョン」をはじめとした大学として重要な方針の策定を行い、現代教養学部の改革に精力的に取り組まれました。2018年の創立100周年に向けた様々な学内プロジェクトを推進された他、文部科学省のAP事業「平成26年度大学教育再生加速プログラム」のテーマII「学修成果の可視化」の応募・採択など、本学にとって重要な取り組みを遂行してくださいました。

長年にわたる教育研究活動への貢献に対するこのたびの受章に祝意を表し、今後ますますのご活躍を心よりお祈り申し上げます。