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東京女子大学

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[レポート]

テーマは「Passion」! 4年ぶりに“制限なし”対面開催-第70回VERA祭レポート

Fri.

第70回VERA祭のテーマは「Passion」

2023年11月11日(土)・12日(日)の2日間にわたってVERA祭(大学祭)が開催されました。今回は記念すべき第70回。日々の活動の成果が披露されました。4年ぶりに制限なしでの開催となり、2日間で延べ6117名が来場し、大いに盛り上がりました。
実行委員長のコメントと写真で振り返ります。
  • VERA室内アンサンブルの公演

  • マンドリンクラブの楽器演奏

  • ハンドベルクワイヤFeliceの演奏会はチャペルで

  • 軽音サークルMusic-SocietyのVERA祭’23LIVE

  • Dance Festivalのラストはアイドルコピーダンスサークル『禁断アドレセンス』が飾る

  • VERA祭公式キャラクターのベラべあのベベとララ

第70回VERA祭実行委員長コメント

第70回VERA祭実行委員長の藤原椿さん(人文学科歴史文化専攻3年)

—まずは第70回VERA祭を終えた感想を聞かせてください

第70回という節目のVERA祭を無事に終えられたことを嬉しく思っております。前年に比べ来場してくださる方も増え、幹部の皆と胸を撫で下ろしました。何より、VERA祭実行委員含め多くの方々が楽しんでくださっている姿を見られてよかったです。

—開催にあたって最も力を入れた点を教えてください

今年のテーマは「Passion」です。東女生の新たな一面、静かな情熱を見せたい!という思いで、新たな企画や出店、また実行委員会の運営面においても挑戦をしました。また、新型コロナウイルス感染症が5類に移行されてから初の制限なしでの対面開催だったため、より多くの方に来場していただきVERA祭を楽しんでいただくことをひとつの目標にしておりました。

—開催にあたり大変だったことは何ですか。また、それをどう乗り越えてきたか教えてください

久々に制限なしで対面のVERA祭を開催したため、運営は手探りになってしまう部分も多かったです。また、当日の寒さや悪天候にも悩まされました。そのような時は必ず周りにいる実行委員と相談し合い、とにかく活発にアイディアを出して、臨機応変に解決策を模索します。例えば、VERA祭当日に天気が悪かった時にも急遽話し合い、音楽をかけることで明るく穏やかなVERA祭を演出するというアイディアが出ました。突然の提案ではありましたが、大学側の皆さんのご協力もあってアイディアを活かすことができ、楽しい雰囲気に変えることができたと思います。

—VERA祭を終えて、得たもの、うれしかったこと、学んだことはどんなことですか

「ローマは一日にして成らず」という言葉がありますが、「最高のVERA祭も一日にして成らず」です。
ものごとをより素晴らしいものにしていくためには、小さなトライアンドエラーをたくさん行うことが必要だと学びました。今年のVERA祭も試行錯誤を繰り返すことで成功を収めましたが、来年も再来年もその先も新たな挑戦を重ねて、一歩一歩確実により良いVERA祭を追求していってほしいと感じております。

—次年度に向けて一言お願いします

これまで積み重ねられてきた70年という月日はとても長く、重く、そして私たちVERA祭実行委員にとって何より大切で大きな糧です。次年度は今までの情熱を胸に、さらにパワーアップしたVERA祭を開催いたしますのでご期待ください。VERA祭実行委員一同、皆様のご来場をお待ちしております!