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東京女子大学

学校法人東京女子大学中期計画

東京女子大学は、2018年に創立100周年を迎えるにあたり、建学の精神であるキリスト教の精神に基づく人格教育により、21世紀の人類・社会に貢献する女性を育てるために「東京女子大学グランドビジョン」を2014年12月に制定しました。
この度、このビジョンの下に、2025年度から7年間を実施期間とする「学校法人東京女子大学中期計画」を策定しました。
今次の中期目標として掲げられているのは、建学の精神である「キリスト教・リベラルアーツ・女子教育」という三つの要素を現代的に表現するための方策であり、その持続的発展のために必要な環境整備です。
中期計画は定期的に進捗状況を確認し、必要に応じて適切に修正・見直しをしながら確実に実行していきます。

  • 本学のキリスト教は、大学本館正面に掲げられたQUAECUNQUE SUNT VERAという言葉の通り、「すべて真実なこと」を尊び、信念をもって時代に挑戦するための精神的な基盤である。

  • 本学のリベラルアーツは、現代世界を担う市民としての人格を涵養し、既存の枠組みにとらわれず分野を越えた知の統合をはかり、高度な学問研究を遂行する能力を養うための実践的な方法である。

  • 本学の女子教育は、独立した知性と判断力をもち、自信と責任をもって行動する女性を育成することにより、日本社会に平等と尊厳を実現するための課程である。