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東京女子大学

VERA Stories2020年度第6幕

東女の期末試験について

皆さん、こんにちは!心理学専攻4年のタピオカです。テーマは「東女の期末試験について」です。例年とは異なり、東女は前期の授業と期末試験をオンラインで行いました。今回は、高校と大学、対面とオンラインの試験の違いは何なのか?初めてのオンライン試験に東女生がどう取り組んだのかを見ていきたいと思います! 

歴史文化専攻2年 すぴか。より

~高校と大学のテストの違い~
大学では、「テスト」か「レポート提出」で成績が決まる授業が多いです。この「テスト」、高校までのものとは全く違います!問題をあらかじめ公開する、資料持ち込み可......。先生にもよりますが、これら許可する先生もいます。ですが一番違うのは、思考力が問われる点です。自分で考え、整理し、答える能力が求められるようになります。その違いに、最初は戸惑うかもしれませんが、慣れるとだんだん面白さも感じられるようになりますよ!

日本文学専攻2年 ありにゃすより

~東女の試験について~
皆さんこんにちは!東女ではテストは持ち込み可能のものと不可のものがありますが、後者の方が多い印象を受けます。今年度の前期は遠隔授業だったため、テストよりは圧倒的にレポートを課す授業が多かったです。今はなかなか厳しいですが、履修登録の際にシラバスを見てテストとレポートの得意な方を多く登録しつつ、バランスを整えて時間割を組むと、テスト期間も勉強がしやすくなりますよ!

情報理学専攻2年 ジャスミンより

東女の前期末試験は遠隔で行いました。今回は、対面と遠隔での試験のそれぞれのやり方について紹介します。対面では試験の教室がいつも授業を受けているところとは別の教室で行うことがあります。これは、一人ひとりの席の間隔を空けるためです。そのため、試験教室をよく確認する必要があります。また、学生証を机に置く必要があるため、学生証を忘れないようにしなければなりません。
一方遠隔では、生徒側のカメラとマイクをオンにするよう指示された試験があります。解答の提出方法は、手書きで書いた解答を撮りPDFに変換して提出する方法や、先生が用意したフォームなどに直接解答を打ち込む方法などがあります。 
いかがでしたか?高校までとは違い、大学のレポートや試験では自分の考えを問われ、決まった答えがない場面が多くあります。そこが難しいところでもあり、大学の面白いところだなと思います。慣れないオンラインでの試験でしたが、先生方も工夫を凝らしてくださり、無事乗り切ることができて良かったです!まだ暑い日々が続きますが、お体に気を付けてお過ごしください。次回もお楽しみに(*^-^*)
 
(心理学専攻4年 タピオカ)