お申込み方法
お申込みは上記のボタンから、またはチラシのQRコード、もしくはE-mailにてお申込みください。
E-mailの場合は
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- 氏名
- ふりがな
- 性別
- お住まいの都道府県
- 所属【現役教員 / 社会人 / 学生】
- (現役教員の場合のみ)勤務学校名
- 教科【国語 / 英語 / 地理歴史・公民 / 数学】
- 本学卒業生ですか【はい / いいえ】
を記入し、件名を「教科別セミナー申込」として、ec-initiative@lab.twcu.ac.jp宛お申込ください。
申込みにあたっての注意事項
- 講座はWeb会議システム「Zoom」を利用したオンラインで行うため、受講環境が備わっている方が受講の条件となります。(PCやタブレットでの受講を推奨)
- ご受講環境でのインターネット接続が安定しているかを事前にご確認ください。
- 講座を無断で録音・録画・複製すること(私的利用含む)や、第三者に共有及び公開すること、また、講座のZoomID・パスコードを第三者と共有することなど、情報倫理に反する行為は禁止とさせていただきます。これらの行為は、著作権法違反や不正アクセス幇助に問われる場合があります。
講座内容
共通講座(教科横断型、参加者全員対象)
13:00~14:00 リベラル・アーツとしての情報教育
講師:加藤 尚吾(心理・コミュニケーション学科 コミュニケーション専攻 教授)
インターネットには情報があふれ、予測困難な時代に入りつつあります。これからの時代を生きるためには、自ら考えて判断する力や問題解決する力がより大切になります。本講座では、Society5.0において情報を活用する力を養う教育について考えます。
国語
14:15~15:25 「歌舞伎鑑賞教室」傾向と対策
講師:光延 真哉(人文学科 日本文学専攻 教授)
業務の一環として、国立劇場の「歌舞伎鑑賞教室」の引率をしたり、事前・事後の学習を担当したりする機会はありませんか? どうやったら高校生に歌舞伎に親しんでもらえるようになるのか、そのノウハウを共有しましょう。
15:40~16:50 ことばの使い分け —何を、なぜ、どのように使い分けるのか—
講師:熊谷 智子(心理・コミュニケーション学科 コミュニケーション専攻 教授)
一口に「日本語で話す/書く」といっても、私たちは文体、語種、文字種、方言などを適宜使い分けています。いつ、なぜそうするのか、選択に困るのはどんな時か、そして使い分けるためのレパートリーの養い方などについて考えます。
英語
14:15~15:25 海を渡る英語の文学から学ぶ国際性
講師:溝口 昭子(国際英語学科国際英語専攻 教授)
英語圏が世界に拡大してゆく中で、無数の人々が海を渡り、一つとして同じでない形で断絶、喪失、変容を経験しました。その軌跡が刻まれた多様な英語文学に見られる混淆と国際性を読み解きます。
15:40~16:50 内発的動機づけ(intrinsic motivation)を高める英語の授業:Aesthetic Reading
講師:鈴木 栄(国際英語学科 国際英語専攻 教授)
教育的示唆を含む短編を題材として選び、文体論という眼鏡を通して作品を読む授業から、内発的動機づけを高める英語の授業はどのようなものかについて動機づけ研究の視点からお話をします。
地理 歴史・公民
14:15~15:25 テロリズムに対する武力行使 —国際法の実効性とその課題—
講師:根本 和幸(国際社会学科 国際関係専攻 准教授)
テロリストという非国家主体を武力で掃討することが必要であるとしても、それが合法でなければ法の支配は貫徹されません。地歴公民の教科書で(数ページだけ!)登場する「国際法」の実効性とその課題について、最新の動向を踏まえて考察していきます。
15:40~16:50 教科書が書き換わるとき —日本古代史のケース—
講師:佐藤 全敏(人文学科 歴史文化専攻 教授)
歴史の教科書の内容は不変ではありません。指導要領が変わるだけでなく、歴史研究が日々進展している結果です。評価が大きく揺れ動く「墾田永年私財法」と「遣唐使と国風文化」をとりあげ、教育と研究の関係を考えてみたいと思います。
数学
14:15~15:25 勝ち負けの流れ
講師:竹内 敦司(数理科学科 数学専攻 教授)
勝ち負けが公平なゲームへの参加者にとって、各回の勝敗結果も重要ですが、ゲームに参加している間の「勝敗」も気になります。そこで「勝ち越している期間」がどのようになっているかについて、一緒に考えてみたいと思います。
15:40~16:50 相対性理論の不思議な世界観
講師:林 青司(数理科学科 情報理学専攻 元教授)
相対性理論では、見る人によって時間の進み方や物の長さが異なるといった不思議な世界観が展開されますが、常識にとらわれず論理的に考えると意外に簡単な数学でその本質が十分理解できることをご紹介します。