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東京女子大学

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高校生・受験生

東女数理 夏の学校2024

Sun.

東京女子大学9206教室

最近いろいろなところで話題に上ることの多いAI。私たちの身の回りでも多く利用されています。その技術は日々、発展しており、1年後には想像もできないレベルにまで到達している可能性があります。私たちの日常生活の一部となりつつあるAIの様々な機能を使ってみませんか。AIを身近に感じられる機会になるかもしれません。

イベント概要

本講座は、NTTデータグループとの連携企画です。

日時

2024年8月4日(日)13:30-16:45

講師

春名太一(東京女子大学数理科学科教授)
NTTデータグループ担当者

概要

・13:30-15:00
「AIって何をしているのだろう?~数理的視点から~」
数理科学科 春名太一教授


AIとは、広い意味での関数です。機械学習では、データを用いて関数を改良します。どのようにして関数を改良するのか、手計算で理解できるデータ分類AIと時系列予測AIを通じて体験します。

・15:15 -16:45
「AIアバターを用いたデジタル企画」
NTTデータグループ担当者


デジタルヒューマンとは、3Dモデルで作られたアバターとAI対話機能を持ち、人間を模して対話応答などが可能な技術です。当講座では、デジタルヒューマンの技術解説や制作実演、及び会話体験を通じて、リアルの人間との違いを体感いただけます。

・デジタルヒューマン技術の概要説明
デジタルヒューマンとは何か、機能や技術要素、活用事例、動作の流れ、想定ユースケースなどを紹介します。また、NTTデータグループにおけるデジタルヒューマンに関する取り組みのデモを紹介します。

・アバターの制作実演と解説
デジタルヒューマンのインタフェースとなるアバターについて、その場で写真画像や音声データを元に制作の実演を行います。

・デジタルヒューマンとの会話
デジタルヒューマンとの会話を体験いただけます。

・AI対話機能の編集実演
受け答えを行っているAI対話機能について、その場で編集の実演を行います。これによりデジタルヒューマンの性格などを変えることができます。編集後に再度デジタルヒューマンと会話することで、変化を体感いただけます。

・グループで意見交換
デジタルヒューマンはどんなことに使えそうか? といったお題で意見交換を実施します。

対象

高校生・高校教員

定員

50名

場所

東京女子大学9号館9206教室

参加費

無料

参加ご希望の方は、以下のお申込みボタンよりお申込みください。
※当日参加も可能です。

お問い合わせ

東京女子大学教育研究支援課