⼈間⽂化学副専攻
「人間文化」を「思想・言語・文学・歴史」の四つの観点から立体的に捉え、解釈することで、 リベラルアーツに関する理解を深めます。そのことを通して、自身の生きる現実と社会により積極的 に関わる基点を構築します。
国際理解副専攻
国際関係学、地域文化研究、文化人類学のエッセンスを学ぶことを通じ、グローバル社会の仕組みやアジア、アメリカをはじめとする諸外国の文化的特徴、国家には限定されない人間集団が織りなす社会や文化の成り立ちへの理解を深めることで、国際社会に関して考えるべき問題を自ら見出し、その解決のための行動を自ら選びとる能力を身につけます。
ビジネス・地域マネジメント副専攻
経済学、経営学、および地域デザインの主要分野を理論と実践の双方から学ぶことを通して、現代の企業や産業、行政、地域等が抱える諸課題に対して論理的思考に基づいて分析し、創造的な解決策を提案できる能力を身につけます。
心理学副専攻
副専攻の学びを通して、心理学の世界に様々な角度から触れる機会を提供します。
具体的には、組織のマネージメントの仕組み、人間の認知能力を科学する、子どもの教育といったテーマを設定します。これらのテーマから、心理学における様々な領域の知見や展開、応用、その実際を知ることにより、日々の生活や経験との関わりなどとの関連について多角的に捉える視点を養います。
具体的には、組織のマネージメントの仕組み、人間の認知能力を科学する、子どもの教育といったテーマを設定します。これらのテーマから、心理学における様々な領域の知見や展開、応用、その実際を知ることにより、日々の生活や経験との関わりなどとの関連について多角的に捉える視点を養います。
社会構想副専攻
自らが専門とする諸学問を基盤とし、そこに積み上げる形で多様性理解、グローバル化と高度情報化、労働と社会問題といったトピックをめぐる社会コミュニケーション研究の知識と考え方を身につけることで、さまざまな物事を扱うための複合的・立体的な視点を培います。
情報数理科学副専攻
「女性にこそ数学を」という第2代学長安井てつの考えのもとに設置され、長い歴史と伝統を持つ本学の理系学科の副専攻では、数学や情報科学の理論と概念を学ぶことを土台にして、現代の情報化社会の中で必要な技術だけでなく、普段使ったり目にしたりする技術に関する知識を習得し、その理解を深めます。
キリスト教学副専攻
副専攻の学びを通して、建学の精神の基盤となるキリスト教に関する理解をより一層深めます。聖書の内容やキリスト教の歴史、思想などの基本的理解に基づいて、日々接する機会の多い文化や芸術とキリスト教との関わりなど社会生活との関連について多角的に捉える視点を養います。
女性学・ジェンダー副専攻
女性学・ジェンダー研究の視点から社会および文化の諸相を理解するとともに現代社会の諸問題を多面的に分析する力を養い、よりよい社会・文化の創造に自らの力を活かしていくための素養を身につけます。
比較文化副専攻
比較文化の視点に立ち、日本および世界のさまざまな地域の社会や民族、言語、思想などを現代ないし歴史的観点から理解する力を養います。また、異文化との接触から生じる民族間の葛藤や諸問題、文化の受容や変容を考察し、分析する力を身につけます。