2023年度までのキャリア・イングリッシュ課程を大幅にリニューアルし、Global Citizenship Programを開始します
異なる文化・社会間のかけはしとなる地球市民の育成
後に国際連盟の事務次長も務める、東京女子大学初代学長の新渡戸稲造は、専門である農政学に加えて英文学を修めようとする理由を問われたとき、「太平洋の橋になりたい」と述べました。そして、英語で『Bushido』を著しました。
今や英語は、母語使用者よりも非母語使用者のほうがはるかに多く、国際的に有益なコミュニケーションツールとなっていると同時に、その話者の多様性への理解は不可欠となっています。
2024年度始動の「Global Citizenship Program(GCP)」は、高度な英語運用能力を備えた学生が、グローバルな視点から、日常や学問分野に関する興味や疑問について調査、情報収集を行い、多様な価値観や考え方を知ること、そして積極的に国内外の人と意見を交わし、海外留学を通じて異文化を体験することを奨励します。GCPは、地球市民としての視点から共に考え、将来の社会経済文化活動の場において、能力を発揮し、貢献する人物育成のための、学部生を対象としたプログラムです。
今や英語は、母語使用者よりも非母語使用者のほうがはるかに多く、国際的に有益なコミュニケーションツールとなっていると同時に、その話者の多様性への理解は不可欠となっています。
2024年度始動の「Global Citizenship Program(GCP)」は、高度な英語運用能力を備えた学生が、グローバルな視点から、日常や学問分野に関する興味や疑問について調査、情報収集を行い、多様な価値観や考え方を知ること、そして積極的に国内外の人と意見を交わし、海外留学を通じて異文化を体験することを奨励します。GCPは、地球市民としての視点から共に考え、将来の社会経済文化活動の場において、能力を発揮し、貢献する人物育成のための、学部生を対象としたプログラムです。
POINT
1.グローバルな視点での調査に基づいた議論、 海外体験を通じて、地球の未来に貢献する力を培う
2.専門分野を英語で学ぶ科目のほか、1年間の学部留学も必修
3.GCPを対象とした奨学金制度
授業科目
■選択必修科目 ■必修科目
- Integrated English A※
- Integrated English B※
- Integrated English C※
- Integrated English D※
- Global Studies Seminar A※
- Global Studies Seminar B※
以下の科目はGCP登録者のみ履修可能
- Global Liberal Arts A
- Global Liberal Arts B
- Study Abroad Preparatory English
- Post-SA Research Seminar
- Global Citizenship Workshop Ⅰ
- Global Citizenship Workshop Ⅱ
- SA-based Global English
履修の流れ
履修の流れ(クリックで拡大表示します)