10月26日(日)、情報数理科学科主催の公開講座「東女情報数理 秋の学校2025~生成AIを学業やお仕事などで使うためのコツ~」を開催しました。多くの在学生、中高生とその保護者、一般社会人の方々にご参加いただき、大盛況のうちに終了いたしました。
東女情報数理 秋の学校2025|チラシ
東女情報数理 秋の学校2025|チラシ
本講座は、在学生や中高生、一般社会人を主な対象とし、急速に進化するAI技術を活用した未来社会を見据え、何を準備すべきかを考えることを目的としています。日本マイクロソフト株式会社の畠山大有氏を講師に迎え、仕事や教育の現場で生成AIを日々活用するエンジニアの視点から、生成AIの進化と現状、社会の変化、そして私たち自身の向き合い方について、大変わかりやすくお話しいただきました。ユーモアを交えつつ、時にシビアに聴衆に語りかける畠山氏の講演に、参加者の皆さんも熱心に耳を傾け、講演後の質疑応答では多数の質問に対し、丁寧にご回答いただきました。
参加者の皆さんは、AI技術の普及により誰でもアクセスしやすく活用できるようになった生成AIを、どのように味方につけ、刻々と変化する現代社会に適応していくか、そのためのヒントを得られたことと思います。
情報数理科学科では、今後もこうしたイベントを通じて教育の機会を広く提供し、社会の持続的な発展に貢献してまいります。