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東京女子大学

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[レポート]

「東女情報数理 夏の学校2026~AIと科学の現在~」(7月18日(土))開催レポート

Tue.

7月18日(土)、情報数理科学科主催の公開講座「東女情報数理 夏の学校2026~AIと科学の現在~」を開催しました。当日は、中高生とその保護者、一般社会人、および在学生の方々にご参加いただき、大盛況のうちに終了いたしました。

東女情報数理 夏の学校2026|チラシ
本講座は、中高生、一般社会人、および在学生の方々を主な対象とし、急速に発展する生成AIと科学研究の最前線に触れ、未来の学問や知のあり方を考えることを目的として実施されました。今回は講師として京都大学の橋本幸士氏をお招きし、「AIと科学の現在」をテーマにご講演いただきました。橋本氏は理論物理学・素粒子論をご専門とし、量子重力や超弦理論をはじめ、機械学習・AIと物理学の融合領域に関する研究を先導されているほか、学術変革領域研究(A)「学習物理学」の領域代表としてもご活躍されている方です。講演では、AIの目覚ましい進化が科学者とAIの関係や研究実践にどのような変化をもたらしているかについて、ご自身の経験やエピソードを交えながらわかりやすくお話しいただきました。また、AIの仕組みの本質についても中学校レベルの数学を用いて丁寧にご解説いただいたほか、AIが物理学から人文学にいたる諸学問の関係をどのように変容させていくのかという展望とともに、「生成科学」という新たな概念が提示されました。講演後の質疑応答では参加者から積極的な質問が相次ぎ、特に次代を担う中高生の探究心や学びへの意欲を大きく刺激する有意義な時間となりました。
参加者の皆さんは、生成AIの進化が科学研究や知識のあり方をも大きく変えつつある現在において、AIをどのように捉え、これからの学問や社会と向き合っていくか、そのための示唆に富んだヒントを得られたことと思います。
情報数理科学科では、今後もこうした公開講座や教育イベントの開催を通じて質の高い学びの機会を広く提供し、社会の持続的な発展と知の創出に貢献してまいります。