成績評価方法
履修した授業科目の単位の認定は、試験によります。
試験は、授業科目の特性や授業方法等により、定期試験、定期試験以外の方法(リポート、授業時に行う随時の試験等)、またはそれらの組み合わせにより行われます。
試験は、授業科目の特性や授業方法等により、定期試験、定期試験以外の方法(リポート、授業時に行う随時の試験等)、またはそれらの組み合わせにより行われます。
「卒業論文」および「Final Presentation」の試験方法
東京女子大学では、身につけた知識やスキルを統合し、問題の解決と新たな価値の創造につなげていく能力や姿勢を育成するために、卒業研究を全学必修としています。
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卒業論文
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論文審査および口述試験によって行います。
口述試験は、複数の教員から成る主査・副査体制を基本に実施し、論文の審査を行ないます。
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Final Presentation
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Presentation Essay に基づく英語による口頭発表によって行います。
口頭発表は、複数の教員から成る主査・副査体制を基本に実施し、論文および Presentation の審査を行います。
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成績評価基準
授業科目ごとの到達目標と成績評価基準については、シラバスを確認してください。
成績評価は、S、A、B、C、Fの5段階で行い、S、A、B、Cを合格、Fを不合格とします。合格の場合には、単位が与えられます。
Xは、その授業科目の成績評価の前提条件を満たしていないと判断されたことを示します。
成績評価は、S、A、B、C、Fの5段階で行い、S、A、B、Cを合格、Fを不合格とします。合格の場合には、単位が与えられます。
Xは、その授業科目の成績評価の前提条件を満たしていないと判断されたことを示します。
GPA制度について
東京女子大学では、学生への履修指導を充実させるために、学業成績を測る基準として、GPA(Grade Point Average/成績平均点数)制度を採用しています。
GPAの概要
GPAは、授業科目ごとの評価に対してグレードポイントを付けて、平均を算出する成績評価システムです。
東京女子大学では、グレードポイントを以下のように設定してGPAを算出しています。
東京女子大学では、グレードポイントを以下のように設定してGPAを算出しています。
成績評価の通知
東京女子大学では、成績は学生自身が自己管理すべきものであること、また学生個人のプライバシーを尊重する立場から、成績表を学生本人に送付(保証人住所に郵送)することで通知しています。なお、GPAは、成績表に付記して通知します。
- 前期成績(通年科目の中間成績も含む):9月上旬(夏期休暇中)
- 後期成績(集中講義による授業科目の成績も含む):2月下旬
保証人への通知
次の1~3に該当する場合は、成績および通知の要件に該当する事実とその理由を保証人に通知します。
1. 累積単位または当年度の年間修得単位が以下の基準に該当する場合
1. 累積単位または当年度の年間修得単位が以下の基準に該当する場合
2. 休学以外の理由で4年次に進級することができない場合
3. 4年次学生(卒業見込者)で、卒業要件を欠き、卒業見込が取り消された場合
3. 4年次学生(卒業見込者)で、卒業要件を欠き、卒業見込が取り消された場合
成績評価に関する問い合わせ
所定の手続きにより、成績評価の確認を願い出ることができます。
この問い合わせは、成績評価への異議や再考を申し出るものではありません。
この問い合わせは、成績評価への異議や再考を申し出るものではありません。
- 前期成績(通年科目の中間成績も含む):前期成績通知後の所定の日まで(詳細はCampusSquare参照)
- 後期成績(集中講義による授業科目の成績も含む):後期成績通知後の所定の日まで(詳細はCampusSquare参照)
4年次への進級条件
2024年度以降入学者
現代教養学部の学生が4年次に進級するためには、前年度末までに、以下に挙げる授業科目の単位を含む84単位(卒業に必要な単位に数えられないものを除く)以上を修得していなければなりません。