2024年度 東京女子大学 杉並区内大学公開講座「社会学の古典を読む」
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現代社会はいったいどこへ向かっているのか。私たちの前に広がる未来は、過去の安定した時代と比べると、不透明で困惑を覚える存在に思えるかもしれません。そんな時代に、過去の社会について書かれた本を読んで何の意味があるのでしょうか。人口知能やスマートフォンはおろか、インターネットすらなかった時代に書かれた本から、いまさら社会の何を学べるのでしょうか。実際のところ、何を学べるのかは、私にもわかりません。しかし少なくとも私は、現代において、これらの本を読むのが面白いと思っています。この講座では、現代において社会学の古典を読む面白さを探り、そこから何が考えられるのかを、検討してみるつもりです。
イベント概要
- 日時
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2024年6月6日, 13日, 20日, 27日(各回木曜日)全4回
10時55分~12時25分
- 講師
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流王 貴義 准教授
東京女子大学 現代教養学部 国際社会学科 社会学専攻
- 対象
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一般(社会人・卒業生・教職員等)、学生
※抽選の場合は区民優先
- 会場
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6号館1階6115教室
- 受講方法
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対面形式
- 受講料
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無料
- 定員
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150名
- 申込み締切
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2024年5月28日(火)
- 詳細
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- 共催
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杉並区教育委員会
講座プログラム
日時 |
テーマ |
第1回 |
6/6(木)
10時55分~12時25分 |
古典と社会学 |
第2回 |
6/13(木)
10時55分~12時25分 |
コントの三段階の法則 |
第3回 |
6/20(木)
10時55分~12時25分 |
デュルケムの職能団体論 |
第4回 |
6/27(木)
10時55分~12時25分 |
作田啓一の日本社会論 |