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東京女子大学

ストーリー

[在学生]

歴史の裏側や背景を知ることが、真実を理解する気づきにつながります

国際社会学科国際関係専攻1年<取材時の学年>山形県立鶴岡北高等学校出身(写真右)/国際社会学科国際関係専攻1年<取材時の学年>神奈川県・私立桐蔭学園高等学校出身(写真左)

歴史の裏側や背景を知ることが、
真実を理解する気づきにつながります

国際社会学科国際関係専攻1年<取材時の学年>山形県立鶴岡北高等学校出身
幼い頃をタイのバンコクで過ごした経験から、人々の生活様式や思想を探究する文化人類学に興味を持ち、本専攻に入りました。「アメリカ社会基礎論」での学びは印象的で、ほぼ白人男性しか登場しないアメリカの歴史の裏に何があるのか、その背景を学ぶことで、自分が持っていた認識が覆され、新たな視点を得ることができました。女性学・ジェンダー副専攻も履修し、多角的に理解を深めたいと考えています。

自分の知らない歴史にも目を向け、
正しく理解することの大切さを実感

国際社会学科国際関係専攻1年<取材時の学年>神奈川県・私立桐蔭学園高等学校出身
高校生の時ドイツに留学して、多様な文化の共存を実感し、グローバル化が進む現代、私たちはどのように異文化を理解し共存を深めていくべきか、専門的に学びたいと考えていました。1年次前期のゼミでは、「戦争の記憶と和解」をテーマに学び、近隣国との関係を考える上では、まず歴史を正しく理解することが大切であることを実感。自分の知らない事実に目を向け、学べることにやりがいを感じています。