本制度の一環として、教育、研究、社会貢献・大学運営の三つの評価領域について教育職員業績評価委員会が総合的に評価し、特に優れた業績をあげた教育職員をエクセレント・ファカルティーとして選出しました。
• 心理・コミュニケーション学科 心理学専攻 山口慶子 特任准教授
山口先生は、教育活動においては、演習科目において学生の相互添削、いわゆるピアレビューを導入したり、グループでポスターを作って相互にディスカッションさせる「ポスター見学ツアー」などのアクティヴラーニングを取り入れた工夫をはじめ多くの教育上の工夫をされ、専門科目だけでなく全学共通科目においても学生から高い評価を受けました。
研究活動においては、2023年刊行の「エビデンスに基づく臨床査定メソッド」をはじめとして多くの書籍に分担執筆をされ、2023年9月の日本心理学会の「心理療法研究の最前線」等複数の学会でシンポジストを務めるなど若手として活躍され、2022年に共著の研究発表で日本認知療法・認知行動療法学会の学会賞を受賞されました。
社会貢献においては、本学の心理臨床センターで相談業務や心理検査のスーパービジョンを継続的に行って地域貢献活動を継続されています。高校への出張講義や新学科の広報動画の制作などの広報業務も積極的に行いました。
これら総合的な貢献を踏まえ、特に、研究および教育での貢献が評価されました。
2025年2月28日の教授会終了後、エクセレント・ファカルティー表彰式と受賞者の優れた取り組みについて全教育職員で共有することを目的とした「業績報告会」を開催しました。
• 心理・コミュニケーション学科 心理学専攻 山口慶子 特任准教授
山口先生は、教育活動においては、演習科目において学生の相互添削、いわゆるピアレビューを導入したり、グループでポスターを作って相互にディスカッションさせる「ポスター見学ツアー」などのアクティヴラーニングを取り入れた工夫をはじめ多くの教育上の工夫をされ、専門科目だけでなく全学共通科目においても学生から高い評価を受けました。
研究活動においては、2023年刊行の「エビデンスに基づく臨床査定メソッド」をはじめとして多くの書籍に分担執筆をされ、2023年9月の日本心理学会の「心理療法研究の最前線」等複数の学会でシンポジストを務めるなど若手として活躍され、2022年に共著の研究発表で日本認知療法・認知行動療法学会の学会賞を受賞されました。
社会貢献においては、本学の心理臨床センターで相談業務や心理検査のスーパービジョンを継続的に行って地域貢献活動を継続されています。高校への出張講義や新学科の広報動画の制作などの広報業務も積極的に行いました。
これら総合的な貢献を踏まえ、特に、研究および教育での貢献が評価されました。
2025年2月28日の教授会終了後、エクセレント・ファカルティー表彰式と受賞者の優れた取り組みについて全教育職員で共有することを目的とした「業績報告会」を開催しました。
前列左から、森本学長、山口先生、小田学部長 後列左から、山本副学長、家永先生