2025年6月2日(月)、シンガポール国立大学(National University of Singapore: NUS College)の国際プログラム「Global Experience(GEx)Nagoya-Tokyo」の一環として、Dr. Lee Chee Keng 先生および同大学の学生27名が東京女子大学を訪問されました。
このプログラム「Nagoya-Tokyo: City, Culture, Technology」は、都市の発展における文化と技術の役割を探究するもので、訪問先での見学や対話を通じて、都市における起業・価値創造・生活の質の向上といったテーマを学ぶことを目的としています。
東京女子大学では、本学学生との文化交流を通じて、日本の伝統文化や学生生活への理解を深めていただくワークショップを実施しました。参加したのは、本学の有志学生10名および課外活動団体の協力メンバーです。
このプログラム「Nagoya-Tokyo: City, Culture, Technology」は、都市の発展における文化と技術の役割を探究するもので、訪問先での見学や対話を通じて、都市における起業・価値創造・生活の質の向上といったテーマを学ぶことを目的としています。
東京女子大学では、本学学生との文化交流を通じて、日本の伝統文化や学生生活への理解を深めていただくワークショップを実施しました。参加したのは、本学の有志学生10名および課外活動団体の協力メンバーです。
スケジュール概要
10:00~12:00 いけばなワークショップ(草月流)
英米文学科卒業生であり、草月流師範の井垣潤子先生を講師にお迎えし、日本とシンガポールの学生が混成チームを組み、作品を共同制作しました。華道研究会の学生たちも運営をサポートしました。
協力しながら作品を完成させる混合チーム
12:00~13:00 学食での昼食とキャンパスツアー
本学の学生とともに学食で昼食をとった後、キャンパス内を散策し、本学の雰囲気を体感していただきました。
昼休みにキャンパスの木陰で交流を深める学生たち
13:30~14:00 森本あんり学長との懇談
森本学長との懇談では、日本滞在で印象に残った体験や大学での学びについて語り合い、終始なごやかな雰囲気の中で交流が行われました。
森本あんり学長との懇談の様子
14:00~16:00 日本の舞踊ワークショップ
創作舞踊「瑞穂流」家元の瑞穂壬一朗先生をお招きし、舞踊の実演と解説を行っていただきました。最後には参加者全員で盆踊りを体験し、日本文化の身体表現の楽しさを共有しました。本学日本舞踊研究会の学生も群舞を披露し、盛会となりました。
盆踊りを体験する東京女子大学とNUSの学生たち
本イベントは、経済経営学科の小西由樹子准教授のアレンジにより実現したもので、両大学の学生にとって貴重な学びと交流の機会となりました。
参加者全員で記念撮影